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『エグバ・アドラー』【プレバン新商品ガンプラ・購入計画】

2023-01-22 00:00:00 | 日記

遂に『商品化企画進行中』だった『HG 高機動型ザクⅡ 地上用』のエグバ機が受注開始されました!

 

HG 1/144 高機動型ザク 地上用 (エグバ機)

 

正直、「劇場版 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」のMSで最も商品化が期待されたのが、この「高機動型ザクⅡ 地上用」だったのではないでしょうか?

 

では、HG 1/144 高機動型ザク 地上用 (エグバ機)の商品説明を見てみます。

本キットは本来「迷彩塗装」が必要ですが、塗装せずとも迷彩をデカールで補う手法をとっているようです。

これは以前発売された「HG ザク・デザートタイプ(ダブルアンテナ仕様)」で培った手法です。

HG 1/144 ザク・デザートタイプ(ダブルアンテナ仕様)

 

デザイナーのカトキ氏はガンプラ商品化を意識したメカデザインをされる発言をしているので、『高機動型ザクⅡ地上用』デザイン時も迷彩デカールで商品化は可能と見越していたと考えられます。

さて、ファンの方ならお気づきでしょうが『褐色のサザンクロス隊』は5機います。

「デカールで補えるなら、全5機をコンパチにして発売すれば良いじゃないか。

何故、コンパチにせず隊長機であるエグバ機だけ商品化したのか?」

という疑問が頭を擡げます。

ファンとすれば、「5機、全種揃えたい」という願望は出てしまうもの。

しかし、「エグバ機」以外の4機が商品化されなければ、サザンクロス隊は隊長機だけになってしまいます。

ただ、このエグバ機を5機購入できれば、(マスキングや武器のスクラッチ等、大変な時間・労力が必要ですが)サザンクロス隊を5機再現できます。

このガンプラ争奪戦が激化するご時世で1機だけでも確保が難しいのに、5機。

絶望的なようですが、二次→三次→四次・・・と、待つことができれば不可能ではありません。

ところが、苦労して迷彩塗装し、一部の武装をスクラッチ製作し5機揃えても、後日になり残り4機が発売されてしまう可能性もあるわけです。

これが、5機確保し製作前に残り4機が発売されてしまうと、

「塗装やスクラッチの苦労するくらいなら、発売した4機も買うほうが・・・?」

という考えも浮かびます。

そうすると、5機しか買う必要の無かったプラモを9機買うことに・・・。

ガンプラORIGIN版ガンプラMSDでは以前、「HG ザクキャノン(MSV版やイアン機にしようと別購入)」「HG ジムスナイパーカスタム(シモダ小隊用に別購入)」「HG ザク・デザートタイプ(ダブルアンテナにしようと以下略)」で大変な事になった記憶が・・・。

しかも、結局ザクキャノンは前腕が相違したまま、ジムスナイパーカスタムはボックスタイプのビームサーベルが無いまま、MSV仕様に成らず。

「今後、エグバ機以外の4機が発売する可能性があるのか」判らないと、購入に大幅なロスがでそうです。

まあ、ザクキャノンやジムスナカス、デザクは色替え等でロスにしないですみましたが、今回は「迷彩塗装」という大変な手間も掛かる為、今後の商品化は確認したいのが本音です。

現時点で残り4機の商品化について考えられるのは、以下でしょうか。

 

①残り4機もエグバ機の受注が完了(終了)次第、順次発売する。

 この場合、残り4機発売時にエグバ機も再販しそう。

②エグバ機や他「ククルス・ドアンの島系のHGキット」の売れ行き次第で、残り4機の商品化を決定する。

 ただ、以前『HOBBY NEXT PHASE 2022 AUTUMN』では5機とも『商品化・企画進行中』と記載されてましたので、発売しない=企画倒れ・・・という事に。

③そもそも、残り4機は発売しない予定で、「ガンダムデカール」として4機に対応するデカールを発売する。

 これは、可能性が低そうです。

④後日『5機セット』としてパッケージ商品化する。

 このパターンが最も厄介。これだと首尾良く今回「エグバ機」を注文出来たとしても、完全なダブりになります。ただ『HG マグアナック36機セット』の例もあるので、可能性は充分あります。救済措置でバラ売りも同時発売して欲しいところ。

⑤初めから「ラスボス」に当たるエグバ機しか発売しないし、残り4機へ転換できるデカール発売もしない。

 これだと「HOBBY NEXT PHASE 2022 AUTUMNでの商品化企画進行中」は嘘になるから、無い・・・と信じたいですね。

 

③⑤のパターンや②で後発しないパターンだと、今回の受注で「エグバ機を5機注文」しないと「サザンクロス隊・全員集合」の夢は大きく遠退いてしまいます。

逆に①④だと今回「エグバ機を5機先買い」しちゃうと、完全なダブりに。

 

現時点では「残り4機も商品化するのか」の結論は判らないですし、プレバンだと定期的な再販は望めないので、こう言うケースの購入計画は非常に悩みますね。

とにかく、三次(四次)受注くらいのゆとりを持って注文できるように購入できる頃までには結論を出さなければなりません。

これらの可能性を探る意味でも今回発売した『HG 高機動型ザクⅡ地上用(エグバ機)』の情報を次回詳しく見ていきたいと思います。