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『バストライナー』【マシンビルド バストライナー】

2023-06-17 00:00:00 | 日記

遂に予約開始されました!

マシンビルド 機動戦士ガンダム バストライナー

 

商品自体は1/144と銘打ってはいませんが、「1/144キットを搭載できる」とありますので、1/144のHGUCやRG、勿論先日発売された「フルアーマーガンダムMSD」のHG THE ORIGIN、そして「完成品・フルアーマーガンダム」のROBOT魂ver.A.N.I.M.Eとも組み合わせられるという事でしょう。

これは胸熱!

写真では砲身が短く感じますが、スライドして伸びる仕様みたいだから問題無さそう。

「機動戦士ガンダム カードビルダー」ヘビーユーザーの私の場合、「バストライナー=黄色い台座、フルアーマーガンダムは青」のイメージ。

機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還」イングリットのヘビーガンダムのお伴のバストライナーも、黄色い台座。

しかし、今回の台座は「白」。

まあ、元のデザインが「白のバストライナー + 緑のフルアーマーガンダム」だから仕方無いですが。

そもそも、バストライナーはMS-X出展と、カードビルダーの解説からすり込まれてますが、MS-Xのヘビーガンダムでは無くMSVのフルアーマーガンダムを乗せてるのは何故なんだろ。

設定を見ると、

「計画では8機のフルアーマーガンダムとバストライナーを宇宙空母ノースボール級に配備してサイド3への侵攻に使用する予定だった」

とあり計画倒れですが、フルアーマーガンダムとの運用を想定した兵器の模様。

まあ、コロ落ちの「ライノサラス」の砲身になったりと、あながち計画倒れって訳でも無いんですよね。

で、当初から本当にMS-X出展だったのかはネットをみても浅い検索ではヒットせず。

私の記憶では「SDガンダムの台座としてBB弾が出るオモチャ」が最初に目にしたバストライナーだったんですが。

Zでも百式のメガバズーカランチャーとか、後の時代に似たコンセプトの兵器が出てきますし、開発史としても必然的な兵器だった気もします。

ともあれ、1/144(くらいの)スケールでは、(ガレキを除けば)奇跡の「初商品化」!

高額ですが「イングリットのお伴」「フルアーマーガンダムとの組み合わせ」に、如何でしょうか?



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