木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

自公政権晩鐘の鐘が鳴る

2020年03月10日 | Weblog

大相撲春場所が始まった。無観客のテレビ中継のためだけの開催。実に奇妙な光景ではあるが、力士にとってはこんな形でもやらないよりやった方がいいのだろう。稽古だけしていろと言われても続かない。なまるばかり。
安倍一強とは官邸の中のそのまた一部の状態だ。
この期に及んでまだオリンピック開催に望みをかけているのか。しかし世界は日本のこの状態を見透かしている。選手が来ないでしょう。
当時のソ連のアフガニスタンへの侵攻に抗議して西側諸国が選手を送らなかったモスクワ五輪を思い起こす。あの時は選手たちは無念だったろうが、今回はウィルスが相手だからどうしようもない。
今回の新型ウィルスはわからないことが多くて季節が暖かくなれば終息していくかどうかも何とも言えないという。
日本は今、新型ウィルスの検査をして重症者を治療する方向に舵を切らないと大変なことになる。
安倍・麻生の最低・最悪の世襲政治家を交代させなければいけないのだが、この7年ほど与党政治家と中央官僚がトップにならって権力・権限の私物化に走った結果、誰もその心意気を失ってしまった。
マスコミも同罪者で、テレビや新聞も真実を報道しないから何となくその日その日が過ぎてしまっているが、崩壊は目前だ。
しかし悪い事ばかりでもない。今まで既得権を得ていた者達が退場するのだからこういう時こそ新しいリーダーや実務者が登場する時だ。
偽物を見抜かなければいけないのだが、その能力を削がれて来たのがここ20年ほどの日本の姿だ。

コメント
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