Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ45日目

2019-04-08 22:16:24 | こころの声
今日は両親不在の朝。
野菜炒めと目玉焼き。
野菜を切るが、猫の手がイマイチ良くできない。
回外できないんだから、もうすこし出来ていいんじゃ?
と、書きながら打ち込む手を左手に変更してみる。
早くからこうすれば良かったのに…反省。

11時に大牟田曽我病院へ到着。
まず、院長先生の診察を受ける。
まるで雰囲気が石井慎一郎先生。
左肩から左腕を触察なさる。
拘縮部分を的確にさわられる。
いい感じの先生でした。

リハ室に伺った時には、祝 先生は他の方をリハビリ中でした。
見学すると、患者さんがどう思われるか?なので、あまり拝見しないようにしておりましたが、先生は職人でした。
もう時間だからと中途半端なことはなさらない。

さて、私の番となりましたが、すでに12時過ぎ。
お昼はどうなさるのだろうと思いつつもリハビリに入る。

痛い…問題のあるところを的確に押さえて、その部分にMCP(Ⅰb抑制)をかけて、筋を正常化していかれる。正常化すると痛みは不思議なほど消えていく。
拘縮が見つかれば、それはほぐして再生方向へ向かわせる。
繰り返し・繰り返し。
手首の次は肩。
左肩の骨頭の位置もちゃんと所定の位置に収まるよう、修正を繰り返す。
本当に祝 先生のリハビリを受けることができて良かった。
前回、私の左手の握力は0.0…測定不能でした。
今日のリハビリ後はなんと5.4㎏!
ビックリして、また泣く。

機能病院のママなら、まず肩は放っておかれる。
手も伸筋群と屈筋群を分ける程度と推察。
点で押してほぐして、指を力で曲げていく…。

一応、機能病院がダメと言っている訳ではないです。
外来リハビリは受診者数も多い中、1日に何例も実践されている訳だから実績もある。
だからこそ、その疾患部分だけを行う。
それは仕方ない。
仕方ないけど、私の身体をその「仕方ない」に付き合わせることはできなかった。

ので、明日も大牟田までリハビリに行きます。
今週は行けるだけ毎日!
朝がオススメとのことなので、9時過ぎを目指して。
まるで出勤。

そうして、夕方は構造計画さんのレッスンを退院後初めて実施します。
今月の仕事はこの構造計画さんにて、23日あと1本のみ。
身体は正直まだまだですが…。
まずははじめの一歩!
踏み出します。