Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ57日目 アメリカ7日目

2019-04-20 23:34:43 | こころの声
今日は解剖実習も終了し、朝9時にホテルに集合してピクニック。





1時間強登って降りて、パールストリートのファーマーズマーケット。



昨年よりも外人の方がいらしても、ドキドキは少なかった。
ありがとうLeah先生。

その後、アニマルフローの体験。
私は、残念ながら手をつくことができないので、できるところだけ体験し、後は見学。
あー…早く両手を地面に着けて運動したい…。

何とかアメリカでのスケジュールは無事に終わりました。
後は、無事に帰宅するのみ!
今も荷物を詰めながら、あんなにスカスカで来たのに一杯になってしまった…。
旅行用の袋を開けたり閉めたり云々と左手のリハビリにかなりなっております。
ちょっと冷やすべきだな。氷を取りに行こう。
で、アイシング始めました。

解剖自体も勉強ですが、一緒に参加する方々との出会いもひとつの勉強。
頭で解ってはいても、わたしの頭はみんなと同じように動かせない左手がいつも頭の先頭にあり、会話も自分のこと(怪我と現在の状態を中心とした)を話してしまっていたように思います。
だけど、怪我をして渡米までして解剖することを諦めることもできたのに、退院後たった2週間でアメリカまで来て、体力も戻っていないなか参加するってことはとっても頑張っていることだとも思う。

セラピスト関係の先生方も多く参加されており、パーティ時 Kさんからはカスターオイルを頂き、左手へマッサージもしてくださいました。
その中の会話で
K「傷跡をちゃんと触ってあげている?」
私「痛いし怖いので あまり触っていないです」
K「こんなに頑張ってくれているんだから、優しい言葉をかけながら触れてあげて」
K「明るい良い言葉だよ」

就寝時、頂いたオイルを使いマッサージをして眠る。
受傷以来、寝返りでも目が覚めずに初めて眠る。
朝、目が覚めてすぐに左手に力を入れて無理にでも指を曲げようとする自分に気付く。
「私、自分の左手を嫌っている…」ことにその時気づきました。
神経は脳なのです。
指はちゃんと動くので、神経は繋がっている。
でも、手首は動かない。
これは私の思考の問題。

習慣が変わらないと何も変わらない。
姿勢も習慣が変わらないと何も変わらない。
性格は姿勢がつくるとも言える。
(例えば、前向きで明るい性格の人は、下を向いて猫背で骨盤後傾して歩幅を小さくは歩けない)
また、逆に姿勢が性格をつくるとも言える。

では、私の変えるべき習慣は?
まずは、左手をオイルを用いて優しく触ることを習慣づけようと思います。
頭が覚えるまで264回。
習慣となるまで1万回。(森岡周 畿央大学)

手に関しても、アメリカまで来る必要性があったのかもしれません。
手のことばかり書きましたが、ちゃんと勉強もしておりますので…あしからず。

リハビリ56日目 アメリカ6日目

2019-04-20 00:49:44 | こころの声
さて、本日はアメリカでの実習最終5日目。
時間の制限もある中で、左手はとても頑張ってくれました。



19時より終了パーティ。



今回は怪我もあり、動かないジレンマと力が入らず何かと時間がかかってしまう等、内側の前頭前野を使ってしまうような状態の中で、パーティ会場で東京のKさんから「褒めて褒めて」と。
Kさんはアロマもフランクリンメソッドも持っておられるかた。
落ち込む ← パーティなのに落ち込むなよ!
と、面倒くさい状態の私に手をかけてくださった。

優しいなぁ…

解剖実習にアメリカまで、退院2週間で来たことも、何とか5日間実習できたことも、例えば前頭前野が働く状態だったとしても、自分自身を褒めてあげれることも沢山。
そう思いつつ休むこととします。

明日はハイキングとアニマルフロー。
アニマルフローはできるところはやりますが、原則見学しますが。

今日も思う事はたくさんありました!
その出来事をどう受け取るか。 それは私次第なので。
また、今後この経験を生かして行きます。