Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ239日目

2019-10-20 21:33:00 | こころの声
朝10時からflow’s  seminar「姿勢」終了。




やっている時は説明に一生懸命で、写真を撮る余裕は私には無いので、皆さんがいらっしゃる前に撮る。
今日は良いお天気!

さて…
姿勢って本当に大切だと思う。
でも、今の姿勢は今の生活・習慣が作り上げたもの。
その状況に合わせた身体に私達はなっていくのだから、変えたければその生活・習慣を変えるしかない。

ここまで書いて、アメリカ解剖でご一緒したダンサーの大前さんの言葉を思い出した。
「僕はダンスがもっと上手くなりたかったから、習慣を変えたんだよ。」と。
その頃の私の左手は全く動いていなかったので、「この手が動くようになるために、何をどう変える必要があるの?」と
何をすれば良いのか、全く思い描くことができず、ただ途方に暮れて、それ以上大前さんと話すことは出来なかった。

あ…あの時の気持ちが蘇ってきた。

さてさて。
今で思えば、リハビリと生活習慣の変化はちょっと違うようにも思えるが、大前さんこそ左脚の膝下を無くされているのだから、その時の気持ちはどうだったのだろうと思う。
それを乗り越えられた今なので、そこからでる言葉は重いな

本当に何が幸いで何が不幸なのだろう…
それをわけるものは何?
自分の考え方・捉え方、その上での実践…か?

夕方、遊水池の周りをたまに走りつつ散歩しながら、道行く人たちを観察。
ランニングの方多し。
胸椎が円背の方…肩甲骨動かないなー。腕を振れないしな。
膝下が外側にズレて脛骨に反りが入っている…膝痛く無いのだろうか?
外側に益々力が加わり、足首,膝どうなるんだろう とか。

健康のためにランニングしておられるのにな…と、少し悲しくなる。
でも、それはその方の人生。
私は私のできることを、やって行くしか無いんだよなと思う。
さて、勉強しよう。