さて、映画賞の最後をしめくくるアカデミー賞が近付いて参りました。
なにしろ今年はそれが観たいが故に、WOWOWに加入したのだ。オスカーがなきゃスカパーにしてたさ
(今まで録画をお願いしてた人が今年からWOWOWとの契約きってしまったのだ)
そんなわけで予想・・・といっても、もちろん候補作のほとんどを観ていないから、あまり根拠はない。
作品賞 アビエイター
デンゼルとハリー・ベリーが主演賞を獲った年を思い出してくれい。名誉賞はシドニー・ポワチエだった。
今年の名誉賞はシドニー・ルメットです。というわけで今年はニューヨーク派を讃える年になると予測する(アビエイターはハリウッドの話だけど)
ていうか、スコセッシが獲りそうだから、ルメットに名誉賞と考えたのかもしれない
監督賞 マーティン・スコセッシ
私の敬愛する、イーストウッドとマイク・リーが候補になっていて嬉しいが、それでも多分彼等の受賞はない。上で述べた通り、スコセッシだ。明らかに往年のパワーは無くなっているし、これ以降傑作を作る可能性が低い。オスカーをあげるには最後のチャンス
主演男優 ジェイミー・フォックス
観てないけど、多分単に物まねが上手いだけなんだろう。でもレイ・チャールズの思い出に捧ぐという感じで彼が獲るだろう。作品・監督を逃しそうなイーストウッドに・・とも考えられるし、近年高まってきたジョニデ人気も侮りがたい。デカプリはまだ早いっしょ。あいつは年老いてから大したことない映画でこれまでの功績を讃えられる感じでオスカーを獲るだろう。ジョン・ウェインやポール・ニューマンのように。
主演女優 アネット・ベニング
ヒラリー・スワンクは若くして2回の主演賞を撮りアメリカを代表する女優となるには華が無い気が・・・
「エターナル・サンシャイン」はなんだかんだでケイトの映画ではなくジム・キャリーの映画だと思うので、ケイトだけ主演賞獲ることは無いだろう。
イメルダ・スタウントン・・・全く知りませんが、マイク・リー映画の主演女優なら最高の演技を見せているハズ
助演男優 モーガン・フリーマン
この人だってさすがにそろそろオスカーあげないと・・
それに、私の予想通りならモーガンが獲らなきゃ「ミリオン・ダラー・ベイビー」は無冠に終る
助演女優 ヴァージニア・マドセン
助演女優賞はサプライズの多い部門である。オスカーの楽しみの一つ。誰あなた?とか(「フィッシャー・キング」のマーセデス・ルール、「マイ・レフト・フット」のブレンダ・フリッカー)、まさかこの娘が・・・とか(ピアノ・レッスンのアンナ・パキン)
助演女優賞でスターダムにのぼったおねーちゃんも多い。ジーナ・デイビスとかアンジェリーナ・ジョリーとか
ケイト・ブランシェットが好きだから獲ってほしいけど、サプライズという観点でいけばソフィー・オコネドなんかあやしい。でもま、オスカー逃しそうな「サイドウェイズ」がこの辺はかすめ取ってくだろう
脚本 エターナル・サンシャイン
脚色 サイドウェイズ
脚本部門もオスカーの楽しみの一つ。この部門はあまり流行に流されることなく、玄人うけを狙う。
11部門受賞の「ベン・ハー」は脚本賞だけ逃した。11部門受賞の「タイタニック」は脚本賞の候補にすらならなかった。11部門受賞の「王の帰還」は脚色賞受賞したけど
多分アビエイターは撮影、美術、衣装、編集なんかをごっそり奪ってく。脚本は外すとみた。低予算で小技のきいたホンが獲ると思う
作曲賞 ヤン・A.P.カチュマレック(ネバーランド)
受賞歴がなくこれまでの功績の大きいトーマス・ニューマン(LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS)かJ.N.ハワード(ヴィレッジ)とも思うが、ハワードが受賞したら彼の代表作は「ヴィレッジ」になってしまう。もっとましな映画で獲らせたい。
トーマスはどうだ。これまで「セント・オブ・ウーマン」「ショーシャンクの空に」「アメリカン・ビューティ」「ロード・トゥ・パーディション」「ファインディング・ニモ」と数々の名作を彩ってきた。オスカー挙げたい!!でも正直いってそんな凄い作曲家とは思わない。が、これ以上延びることも無さそう。この辺で獲らなきゃ、チャンスは遠のく・・・
・・・でも、外国人作曲家に甘いこの部門はやっぱ「ネバーランド」のヤン・A.P.カチュマレック
でしょう
さて、28日が楽しみだなあっと
ああ、会社さぼって生中継みたい!!
でも仕事の方も切羽詰まってるから無理なんです。
28日は、インターネットにさわらず、メールも見ず、あらゆる人に近付かず、アカデミー授賞式の録画見るまで情報を完全シャットアウト!!
なにしろ今年はそれが観たいが故に、WOWOWに加入したのだ。オスカーがなきゃスカパーにしてたさ
(今まで録画をお願いしてた人が今年からWOWOWとの契約きってしまったのだ)
そんなわけで予想・・・といっても、もちろん候補作のほとんどを観ていないから、あまり根拠はない。
作品賞 アビエイター
デンゼルとハリー・ベリーが主演賞を獲った年を思い出してくれい。名誉賞はシドニー・ポワチエだった。
今年の名誉賞はシドニー・ルメットです。というわけで今年はニューヨーク派を讃える年になると予測する(アビエイターはハリウッドの話だけど)
ていうか、スコセッシが獲りそうだから、ルメットに名誉賞と考えたのかもしれない
監督賞 マーティン・スコセッシ
私の敬愛する、イーストウッドとマイク・リーが候補になっていて嬉しいが、それでも多分彼等の受賞はない。上で述べた通り、スコセッシだ。明らかに往年のパワーは無くなっているし、これ以降傑作を作る可能性が低い。オスカーをあげるには最後のチャンス
主演男優 ジェイミー・フォックス
観てないけど、多分単に物まねが上手いだけなんだろう。でもレイ・チャールズの思い出に捧ぐという感じで彼が獲るだろう。作品・監督を逃しそうなイーストウッドに・・とも考えられるし、近年高まってきたジョニデ人気も侮りがたい。デカプリはまだ早いっしょ。あいつは年老いてから大したことない映画でこれまでの功績を讃えられる感じでオスカーを獲るだろう。ジョン・ウェインやポール・ニューマンのように。
主演女優 アネット・ベニング
ヒラリー・スワンクは若くして2回の主演賞を撮りアメリカを代表する女優となるには華が無い気が・・・
「エターナル・サンシャイン」はなんだかんだでケイトの映画ではなくジム・キャリーの映画だと思うので、ケイトだけ主演賞獲ることは無いだろう。
イメルダ・スタウントン・・・全く知りませんが、マイク・リー映画の主演女優なら最高の演技を見せているハズ
助演男優 モーガン・フリーマン
この人だってさすがにそろそろオスカーあげないと・・
それに、私の予想通りならモーガンが獲らなきゃ「ミリオン・ダラー・ベイビー」は無冠に終る
助演女優 ヴァージニア・マドセン
助演女優賞はサプライズの多い部門である。オスカーの楽しみの一つ。誰あなた?とか(「フィッシャー・キング」のマーセデス・ルール、「マイ・レフト・フット」のブレンダ・フリッカー)、まさかこの娘が・・・とか(ピアノ・レッスンのアンナ・パキン)
助演女優賞でスターダムにのぼったおねーちゃんも多い。ジーナ・デイビスとかアンジェリーナ・ジョリーとか
ケイト・ブランシェットが好きだから獲ってほしいけど、サプライズという観点でいけばソフィー・オコネドなんかあやしい。でもま、オスカー逃しそうな「サイドウェイズ」がこの辺はかすめ取ってくだろう
脚本 エターナル・サンシャイン
脚色 サイドウェイズ
脚本部門もオスカーの楽しみの一つ。この部門はあまり流行に流されることなく、玄人うけを狙う。
11部門受賞の「ベン・ハー」は脚本賞だけ逃した。11部門受賞の「タイタニック」は脚本賞の候補にすらならなかった。11部門受賞の「王の帰還」は脚色賞受賞したけど
多分アビエイターは撮影、美術、衣装、編集なんかをごっそり奪ってく。脚本は外すとみた。低予算で小技のきいたホンが獲ると思う
作曲賞 ヤン・A.P.カチュマレック(ネバーランド)
受賞歴がなくこれまでの功績の大きいトーマス・ニューマン(LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS)かJ.N.ハワード(ヴィレッジ)とも思うが、ハワードが受賞したら彼の代表作は「ヴィレッジ」になってしまう。もっとましな映画で獲らせたい。
トーマスはどうだ。これまで「セント・オブ・ウーマン」「ショーシャンクの空に」「アメリカン・ビューティ」「ロード・トゥ・パーディション」「ファインディング・ニモ」と数々の名作を彩ってきた。オスカー挙げたい!!でも正直いってそんな凄い作曲家とは思わない。が、これ以上延びることも無さそう。この辺で獲らなきゃ、チャンスは遠のく・・・
・・・でも、外国人作曲家に甘いこの部門はやっぱ「ネバーランド」のヤン・A.P.カチュマレック
でしょう
さて、28日が楽しみだなあっと
ああ、会社さぼって生中継みたい!!
でも仕事の方も切羽詰まってるから無理なんです。
28日は、インターネットにさわらず、メールも見ず、あらゆる人に近付かず、アカデミー授賞式の録画見るまで情報を完全シャットアウト!!