最初にすごく気になることから
誰も気付かなかったのか? シンプソンズとシムソンズ同様に事実だからそのまま描いたのか? 俺が勘違いしてるのか・・・
5円玉ってさあ・・・大きく「五円」って描かれてる方が表だよね!!!10円や100円は大きく数字が書かれてる方が裏だよ。でもたしか五円だけは違うんだ!!!だから藤井美菜は加藤ローサに嘘つき呼ばわりされるいわれはないんだ!!!
********
元道民的には、大泉洋の「したっけ」や語尾の「べ」に懐かしさを感じまくる。
その大泉洋が、「あのハウスの向こうに見えるのは未来だ うんちゃらかんちゃら」と言っている時、俺にはたしかに4人中2人の未来が見えたよ。トリノで欧米のゴリラたちときわどい勝負を繰り広げている姿が・・・
↑(赤)ソルトレーク前の小野寺歩(当時はオノナツミ)(容貌は映画仕様)
↑(緑)ソルトレーク前の林弓枝(当時はハヤシダフミエ)(容貌は映画仕様)
↑(赤)トリノの小野菜摘改め小野寺歩(リアル版)
↑(緑)トリノの林田史枝改め林弓枝(リアル版)
→(なお、その4人中2人のトリノ激闘の記録はこちら)
トリノのカーリング中継を夢中になって観ていたから、ついついエコヒイキしたくなる映画ではあるし、実際けっこうおもしろかったのだけど、絶賛するには勇気のいるベタすぎる映画だった。
ぶっちゃけ、この映画観ているより、リアル小野寺&林のオリンピックの試合を小林さんの解説付きで観ている方がよほど面白い。
この映画はカーリングの魅力を何も語っちゃいない。せいぜい点数の計算方法を教えてくれるだけだ。
不特定多数対象の映画だから当たり前だがカーリングの専門用語はほとんど使われない。そこはまあいいとしても、カーリングならではの戦略、どう攻めるか、どうかわすか、駆け引き、格上の戦い方、格下の食い下がり方・・・何も描かれない。ていうか、試合よりドラマ重視で、テレビでよくみる女の子の青春模様がつづられていくのみ
最終戦で3点とったエンドの次のエンド、シムソンズのストーンがカコーンとエンジェルスのストーンをはじき飛ばし、「え?2点?2点?」と叫ぶメンバーたち。そして場面は次のエンドへ・・・ってちょっと待った。点とった後のエンドならシムソンズは先攻だろ!! エンジェルスのラストストーンは? 外したってことなんだろうけど、だったらそこを写せよ。
(などと言えるのは、トリノ中継の解説、小林さんのおかげです。)
そんなこんな。若くて可愛い女の子たちが競い合っていますよぉぉぉぉっとまるで自衛隊の勧誘や(映画で観た)アメリカ海兵隊の勧誘と同じ手口じやないか。
難しいところ、つらいところ、じっくりと戦略練るような頭の痛くなるとこ全部隠して、女の子の笑顔だけでひっぱろうとする。
しかもベタベタな演出。説明過剰な台詞。思い入れありすぎのわざとらしい演技を見せる男優陣。
脚本もほめられたものではない。なんだかんだでしっかり描き分けのできていない主人公4人。
大泉洋が「常呂の恥」と言われていることも、タネ明かせば、コーチの自慢話じゃん!!!
オリンピックですら審判の付かないカーリングという競技(TVカメラという最強の審判がいるけど)は、フェアプレイと潔さが選手たちにとって最重要なのではないだろうか。だからトリノの最終戦で小野寺と林はギブアップしたのではないか。
反則を自己申告するコーチの姿は賞賛こそされても避難されるものではない。何年もたっていまだにそのことを責め続けるチームメイトは相当器の小さい野郎だ。
それならそれで脚本化するからには、その器の小さいコーチに指導を受けたエンジェルスたちを、勝つためには手段を選ばない卑怯なチームとして描き、シムソンズとの戦いでフェアプレイの大切さを思い知らされる・・・・とするのがセオリーではないだろうか?
・・・などと、あれやこれや批判しても、加藤ローサら女の子たちの演技はキラキラしていてとても癒される。ギャグは笑えるし、ベタなせいで展開は早いし、
でも俺は、説明過剰な青春映画はどうもダメだな。じゃあドキュメンタリでも観てろって?
俺にとってはその中間くらいが理想なんだ。そんな時に出てきたのが「リンダ リンダ リンダ」で理想的な青春ムービーだったわけさ。
シムソンズ→チーム青森にいたるカーリング日本代表たちの成長と活躍を黙々と追いかけ、試合をドラマと同じくらいの比重で描き、かつ試合展開がドラマに直結するような・・・そんな女の子がはしゃぐだけじゃないカーリング映画が観たい。
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自主映画撮ってます。松本自主映画製作工房 スタジオゆんふぁのHP
誰も気付かなかったのか? シンプソンズとシムソンズ同様に事実だからそのまま描いたのか? 俺が勘違いしてるのか・・・
5円玉ってさあ・・・大きく「五円」って描かれてる方が表だよね!!!10円や100円は大きく数字が書かれてる方が裏だよ。でもたしか五円だけは違うんだ!!!だから藤井美菜は加藤ローサに嘘つき呼ばわりされるいわれはないんだ!!!
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元道民的には、大泉洋の「したっけ」や語尾の「べ」に懐かしさを感じまくる。
その大泉洋が、「あのハウスの向こうに見えるのは未来だ うんちゃらかんちゃら」と言っている時、俺にはたしかに4人中2人の未来が見えたよ。トリノで欧米のゴリラたちときわどい勝負を繰り広げている姿が・・・
↑(赤)ソルトレーク前の小野寺歩(当時はオノナツミ)(容貌は映画仕様)
↑(緑)ソルトレーク前の林弓枝(当時はハヤシダフミエ)(容貌は映画仕様)
↑(赤)トリノの小野菜摘改め小野寺歩(リアル版)
↑(緑)トリノの林田史枝改め林弓枝(リアル版)
→(なお、その4人中2人のトリノ激闘の記録はこちら)
トリノのカーリング中継を夢中になって観ていたから、ついついエコヒイキしたくなる映画ではあるし、実際けっこうおもしろかったのだけど、絶賛するには勇気のいるベタすぎる映画だった。
ぶっちゃけ、この映画観ているより、リアル小野寺&林のオリンピックの試合を小林さんの解説付きで観ている方がよほど面白い。
この映画はカーリングの魅力を何も語っちゃいない。せいぜい点数の計算方法を教えてくれるだけだ。
不特定多数対象の映画だから当たり前だがカーリングの専門用語はほとんど使われない。そこはまあいいとしても、カーリングならではの戦略、どう攻めるか、どうかわすか、駆け引き、格上の戦い方、格下の食い下がり方・・・何も描かれない。ていうか、試合よりドラマ重視で、テレビでよくみる女の子の青春模様がつづられていくのみ
最終戦で3点とったエンドの次のエンド、シムソンズのストーンがカコーンとエンジェルスのストーンをはじき飛ばし、「え?2点?2点?」と叫ぶメンバーたち。そして場面は次のエンドへ・・・ってちょっと待った。点とった後のエンドならシムソンズは先攻だろ!! エンジェルスのラストストーンは? 外したってことなんだろうけど、だったらそこを写せよ。
(などと言えるのは、トリノ中継の解説、小林さんのおかげです。)
そんなこんな。若くて可愛い女の子たちが競い合っていますよぉぉぉぉっとまるで自衛隊の勧誘や(映画で観た)アメリカ海兵隊の勧誘と同じ手口じやないか。
難しいところ、つらいところ、じっくりと戦略練るような頭の痛くなるとこ全部隠して、女の子の笑顔だけでひっぱろうとする。
しかもベタベタな演出。説明過剰な台詞。思い入れありすぎのわざとらしい演技を見せる男優陣。
脚本もほめられたものではない。なんだかんだでしっかり描き分けのできていない主人公4人。
大泉洋が「常呂の恥」と言われていることも、タネ明かせば、コーチの自慢話じゃん!!!
オリンピックですら審判の付かないカーリングという競技(TVカメラという最強の審判がいるけど)は、フェアプレイと潔さが選手たちにとって最重要なのではないだろうか。だからトリノの最終戦で小野寺と林はギブアップしたのではないか。
反則を自己申告するコーチの姿は賞賛こそされても避難されるものではない。何年もたっていまだにそのことを責め続けるチームメイトは相当器の小さい野郎だ。
それならそれで脚本化するからには、その器の小さいコーチに指導を受けたエンジェルスたちを、勝つためには手段を選ばない卑怯なチームとして描き、シムソンズとの戦いでフェアプレイの大切さを思い知らされる・・・・とするのがセオリーではないだろうか?
・・・などと、あれやこれや批判しても、加藤ローサら女の子たちの演技はキラキラしていてとても癒される。ギャグは笑えるし、ベタなせいで展開は早いし、
でも俺は、説明過剰な青春映画はどうもダメだな。じゃあドキュメンタリでも観てろって?
俺にとってはその中間くらいが理想なんだ。そんな時に出てきたのが「リンダ リンダ リンダ」で理想的な青春ムービーだったわけさ。
シムソンズ→チーム青森にいたるカーリング日本代表たちの成長と活躍を黙々と追いかけ、試合をドラマと同じくらいの比重で描き、かつ試合展開がドラマに直結するような・・・そんな女の子がはしゃぐだけじゃないカーリング映画が観たい。
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荒川さんが金メダルとった直後に、前にやったNHKスペシャル「女子フィギュア レベル4への挑戦」を再編集、未公開シーンを、徹夜でこさえたように、カーリングチーム青森モノを見たいわけなんですが、注目されてなかったので、密着取材映像とかないんでしょうね~。「プロジェクトX」の再現映像でもいいんだが・・・。
それにかえって出来がそんなんでもないくらいの方が、彼女らも映画デビューとか欲張らずにバンクーバー目指して頑張ってくれそうなんで、よかったのかもしんないです。
あとスペシャルはやってないですが、こないだカナダ戦の再放送してましたね。
負け試合だったけど、スウェーデン戦もっかい観たいなあ
ジャンルの好みはあるけれど、ガールズムービーはどれもキラキラ輝いていて大好きです。
映画の写真と、小野寺さんと林さんのリアル写真の掲載でよーく対比ができました。
ありがとうございます(笑)
女の子は得だなっと
映画仕様とリアル版、髪の長さは揃えてますね(笑)