さて、その友達Oちゃんは花嫁Kちゃんの義姉にあたるひとなので、当然親戚として服装は別格のはず。なので「Kちゃんのお友達ってさ、どんなの着て行くの?タイっぽいのがいいのかなあ」と聞くと、Oちゃん「長いスカートでピンクとか黄色とかそんなんだったら、なんでもいいよー」というので「黒はだめなんだよね?」と聞くと、「うーん、そうだねー、黒じゃなければなんでもいいのよ、ほんとに」。タイ人が揃いも揃ってここまで否定するってことは、ほんとうに、ダメ、なんです(というのがわたしがこれまで得た経験上の知識です)。
どっちにしても、タイ社会において結婚式に黒を着るのは、常識ある大人のすることではないのだな、ということを学習しました。明日から、結婚式用の服探しです。しかも、靴まで揃えなければなりません(日本から持ってきた唯一フォーマルな形をした靴が黒だから)
もうひとつ学んだこと、それはJさんが使った「書いて(ない)」という単語の使い方です。日本語は書き言葉と話し言葉に差があって、外国人泣かせと有名(?)ですが、タイ語はそれを上回っています。Jさんの言った単語がまさに「知っていたけど、タイ人が話すのを聞いたことがない」という、書き言葉寄りの単語だったのです。「外国語って、こうやって実生活のなかで覚えていくんだねー」という実感を持ちました
*写真はタイ語の教材たち。意外にもタイ語を話す機会があまりないので、とに かく読み書きとテレビを使った聴き取りのトレーニングに専念しています。街で 見つけたチラシや電化製品の説明書など、ありとあらゆるものをもらって来ては 読んでいます。1年後には「こんなもので勉強してたときもあったねー」と余裕 を持って振り返ることができるように期待をこめて…
どっちにしても、タイ社会において結婚式に黒を着るのは、常識ある大人のすることではないのだな、ということを学習しました。明日から、結婚式用の服探しです。しかも、靴まで揃えなければなりません(日本から持ってきた唯一フォーマルな形をした靴が黒だから)
もうひとつ学んだこと、それはJさんが使った「書いて(ない)」という単語の使い方です。日本語は書き言葉と話し言葉に差があって、外国人泣かせと有名(?)ですが、タイ語はそれを上回っています。Jさんの言った単語がまさに「知っていたけど、タイ人が話すのを聞いたことがない」という、書き言葉寄りの単語だったのです。「外国語って、こうやって実生活のなかで覚えていくんだねー」という実感を持ちました
*写真はタイ語の教材たち。意外にもタイ語を話す機会があまりないので、とに かく読み書きとテレビを使った聴き取りのトレーニングに専念しています。街で 見つけたチラシや電化製品の説明書など、ありとあらゆるものをもらって来ては 読んでいます。1年後には「こんなもので勉強してたときもあったねー」と余裕 を持って振り返ることができるように期待をこめて…