そんな訳で今回はちょっとした検証話です。
大分昔になりますが、
こんな記事を書いたことがあります。
・カードランキングの下位100位の分布を調べてみた
バージョンごとの追加カードで、
黄属性のカード、特にインターセプトが極端に弱いと感じて書いたものです。
実際インターセプトに関しては黄属性が頭ひとつ多く、
予想を裏付ける結果となっていました。
今回はそれを別の切り口で見てみようと思います。
即ち現環境でのカードランキングをもとに、
各属性のインターセプトについて、
DOBごとの分布を見てみることにします。
まずは赤属性からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/84/97b2ed1ccc7a59da98f69e9296332487.png)
おおまかに見るとDOB0点(1-30位)とDOB1点(31-150位)が約1割、
DOB4点(151-550位)が約3割、そしてDOB6点(551位-)が6割となっています。
この図をよく覚えておくようにしましょう。
続いて青属性・緑属性・無属性を見て行きましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5e/d487be2c309b7c8c377a9526f9b41697.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/af/f3bc095bde8a9424467a7ef85c1bb31d.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1e/4e9234b059509092d68e8e63540f8b15.png)
《武器破壊》《不可侵防壁》を擁する緑属性が若干上位に寄っているのを除けば、
大体赤属性と同じ傾向にあることが読み取れます。
《台風の目》《1000年の想い人》などのせいで「ゴミ」の印象が高い無属性も、
もともとの母数が多いこともあり、
総合的な評価では赤属性よりも寧ろ優秀という印象です。
これらに対し黄属性はどうなっているかというと、
次のようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/41/7f8169a54da66e565325e67c13500023.png)
何と8割以上のカードがDOB6点で、
残る2割弱は全てDOB4点(DOB1点以下のカード無し)という、
とんでもない結果となっていました。
実際改めてカードを見てみると、
「そもそもの効果が弱い(例:《永遠の光》《冥護の領域》など)」
「手間やデメリットに対してメリットが釣り合っていない(例:《終末の日》《聖騎士の雷槍》など)」
「ユニットや進化カードで事足り、インターセプトを使うまでもない(例:《静寂の湖》《シャイニングアロー》)」
など、性能面で非常に問題が多いものが多かったです。
「色の役割」に合わせてか、
有利な状況でしか効果が無く、妨害されやすい「行動権消費」や「バウンス」が過剰に作られていることも、
問題といえるでしょう。
そんな訳でカードパラメータの設定の難しさを、
改めて実感させられる結果となりました。
参考までに総合評価については次のようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4e/86e12e286f52972359dada1b0962c44c.png)
この結果と属性別の評価を見比べてみても、
黄属性の「ゴミ」っぷりが非常に際立ったものであることが分かるでしょう。
ともあれこの表を参考に、
インターセプトについて色々考えてみるのも良いかも知れません。
以上、インターセプトのカードランキングについてでした。
――
◎おまけ:M・o・Aちゃんが何か言う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/39/88ef22d2eb7683a83ec5190e34c4bc46.png)
――
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大分昔になりますが、
こんな記事を書いたことがあります。
・カードランキングの下位100位の分布を調べてみた
バージョンごとの追加カードで、
黄属性のカード、特にインターセプトが極端に弱いと感じて書いたものです。
実際インターセプトに関しては黄属性が頭ひとつ多く、
予想を裏付ける結果となっていました。
今回はそれを別の切り口で見てみようと思います。
即ち現環境でのカードランキングをもとに、
各属性のインターセプトについて、
DOBごとの分布を見てみることにします。
まずは赤属性からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/84/97b2ed1ccc7a59da98f69e9296332487.png)
おおまかに見るとDOB0点(1-30位)とDOB1点(31-150位)が約1割、
DOB4点(151-550位)が約3割、そしてDOB6点(551位-)が6割となっています。
この図をよく覚えておくようにしましょう。
続いて青属性・緑属性・無属性を見て行きましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5e/d487be2c309b7c8c377a9526f9b41697.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/af/f3bc095bde8a9424467a7ef85c1bb31d.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1e/4e9234b059509092d68e8e63540f8b15.png)
《武器破壊》《不可侵防壁》を擁する緑属性が若干上位に寄っているのを除けば、
大体赤属性と同じ傾向にあることが読み取れます。
《台風の目》《1000年の想い人》などのせいで「ゴミ」の印象が高い無属性も、
もともとの母数が多いこともあり、
総合的な評価では赤属性よりも寧ろ優秀という印象です。
これらに対し黄属性はどうなっているかというと、
次のようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/41/7f8169a54da66e565325e67c13500023.png)
何と8割以上のカードがDOB6点で、
残る2割弱は全てDOB4点(DOB1点以下のカード無し)という、
とんでもない結果となっていました。
実際改めてカードを見てみると、
「そもそもの効果が弱い(例:《永遠の光》《冥護の領域》など)」
「手間やデメリットに対してメリットが釣り合っていない(例:《終末の日》《聖騎士の雷槍》など)」
「ユニットや進化カードで事足り、インターセプトを使うまでもない(例:《静寂の湖》《シャイニングアロー》)」
など、性能面で非常に問題が多いものが多かったです。
「色の役割」に合わせてか、
有利な状況でしか効果が無く、妨害されやすい「行動権消費」や「バウンス」が過剰に作られていることも、
問題といえるでしょう。
そんな訳でカードパラメータの設定の難しさを、
改めて実感させられる結果となりました。
参考までに総合評価については次のようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4e/86e12e286f52972359dada1b0962c44c.png)
この結果と属性別の評価を見比べてみても、
黄属性の「ゴミ」っぷりが非常に際立ったものであることが分かるでしょう。
ともあれこの表を参考に、
インターセプトについて色々考えてみるのも良いかも知れません。
以上、インターセプトのカードランキングについてでした。
――
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