ビンチェロ出陣です！

ディープショックを引きずり、菊花賞の検討どころではないわい。
しかし、この騒ぎで、菊花賞がかすんでしまう。
せっかく、２年連続３冠馬誕生なるかという楽しみがあるのに。。。
なんで、国内Ｇ１真っ只中に、引退宣言したり、薬物騒動と、まったくタイミング悪くやってくれるわ・・・・

もう、こういう暗い話題はいいので、普通にＰＯＧの話題に。。

土曜日の京都５レースの新馬戦（芝１４００Ｍ　１２頭立て）に我がＰＯ馬ビンチェロが出走予定。

鞍上は、小牧太！

正直、その名前から、指名を最後の最後まで迷った１頭だったんですけどね。
なんかビントロ（マグロ）みたいで、強そうじゃないよね。
でも名前の由来は、イタリア語で「勝つ」という意味らしい。

最後にこの馬と迷ったのは、同じダンスインザダーク産駒で、同じ橋口厩舎のローズプレステージ。
そのローズは先週デビューするも、惜しくも２着でした。
私の選択が正しかったとなるように、ビンチェロにはデビュー勝ちを飾ってほしいわい。
ざっと出走メンバーを眺めると良血はおらず、相手に恵まれた感もあり、頼むぞ！

前回、我がＰＯ馬初勝利を上げてくれたフサイチホウオーの次走が、１１月１８日の東京スポーツ杯２歳Ｓに決定。
年内２戦の予定で、１８００Ｍ以上のレースを使う方針みたいなので、その後は、Ｇ１朝日杯ではなく、ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ（阪神　芝　２０００Ｍ）を使いそうだな。
とにかく、この馬にはクラシックに乗ってもらわないと困るで、しかし。

今週末、ＰＯＧ的に注目なレースなのは、土曜日の東京４レースの新馬戦。
ディアデラノビアの半弟クルサードと、タニノギムレットの全弟ハイドパークが激突！
クルサードは指名するか迷った１頭だけに、その走りに注目。
でも、ＰＯＧ的には、自分が指名していない人気馬には、負けてほしいんですけどね。

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衝撃！ディープから禁止薬物検出！！

会社帰り、パソコンを閉じる前に、何気にヤフーを開いたら、「インパクトから禁止薬物検出」との記事が・・・・

うそだろ！と思い、記事をクリック。。
毎日新聞の記事によると、
日本中央競馬会（ＪＲＡ）は１９日、パリで１日に行われた凱旋門賞に出走して３着に入ったディープインパクトの尿から、禁止薬物の理化学検査で気管拡張剤のイプラトロピウムが検出されたとの報告をフランスの競馬統括機関、フランスギャロから受けたと発表した。

まさか、まさかの衝撃ニュース。
これは、ディープ年内引退のニュースを遥かに上回る衝撃的なニュースですよ。。

検出された薬物は、フランスでは、禁止薬物に指定されているが、日本では禁止薬物に指定されていないそうです。
で、このイプラトロピウムという薬は、気管支炎や喘息の治療に用いられる薬とかで、今回、ディープから、これが検出された原因も、治療薬として使用したからというもの。
しかし、ディープが気管を患ってたなんて話は聞いたことがないよなあ。
いったい何故、禁止薬物が投与されてしまったのか？

まさか、競争能力を高めるために、故意に使用したということは、ありえないのだが。。
原因は、分からないが、これまでの異次元の走りが、薬によるものだとは、思いたくない。
だが、今回の報道で、そう思う人も出てくるだろう。
これまでディープが築いてきた功績に汚点を残すことになるのか・・・

凱旋門賞３着も失格扱いとなってしまうのか。。。

そして、この後のディープの日本での出走はどうなってしまうのか？
まさか、このまま、引退なんていう最悪の結末が待っているのか？？
と書いていたら、ＪＲＡの会見では、日本国内の出走については問題はないそう。
とりあえず、それを聞いてホッとはしたが、ディープから禁止薬物検出という事実は事実ということで、ショックは大きい。

けど、ディープ自身には、なんの罪もないわけで、今回の一件については、陣営の責任は重い。
これで、競馬のイメージが、また悪くならなければよいが・・・

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