日曜の中山メイン、有馬記念の予想
芝 2500M G1 定量 16頭立て
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↑当たる予想は、ここから探してみましょう!
◎アドマイヤデウス
昨年も○をつけて、期待した1頭でしたが、その昨年は状態面に不安がありました。
昨年の春天時に夏負けで体調を崩し、夏場は休養するも、ぶっつけで秋天、更にJC→有馬とG1を3連戦の強気ローテ。
秋天、JCでは、外枠という枠にも泣かされて惨敗するも、最後の有馬では、0.3秒差7着と、そこそこ健闘しました。
あの馬の状態、ローテで、0.3秒差の競馬が出来たのは、やはり、中山適性が非常に高い証拠。
実際、2年前の日経賞を好時計で快勝しており、中山コース適性に疑いの余地はないはず。
とにかく、有馬記念は、馬の絶対能力、格よりも、中山適性と馬の状態(余力)が、ものをいうG1です。
その観点からすると、今年は、JCをパスして、秋天から直行の秋3戦目という余力十分のローテは、間違いなく買い。
秋2戦の走りも、京都大賞典がキタサンブラックにクビ差であり、秋天もモーリスから0.6秒差なら、悪くない走り。
有馬記念においては、東京での好走が直結しないので、秋天で、ほどよく負けたことは、実はいいことでもあるし。
あとは、今年、中央重賞勝ちのない岩田が、ここで奮起してくれるかどうかだけだ!
昨年の7着にしても、ちょうど岩田が不振に陥っていた時期での騎乗であり、岩田の不振が馬に伝わった感じ。
勝負所の4コーナーで位置取りを下げてしまった騎乗はいただけなかったからねえ。
さて、今年、内枠を引き当てたなら、岩田得意のインベタ騎乗で、一発の可能性は非常に高まったのだが・・・
10番枠という、中途半端な枠となり、つくづく「持ってない」岩田であるが、外枠じゃなかったことを良しとしよう。
でも、この枠なら、変に穴人気することもないし、内に先行馬が固まったので、その馬達の直後に付けることが可能。
マルターズアポジーが、何が何でもとハナを主張してくれたら、前は速くなり、先行勢は乱ペースに巻き込まれる。
先行勢を見る形で、中段からレースが進められたら、ハイペースに巻き込まれず、一番、理想的な競馬が出来そう。
金曜のグレイトフルSで、カフジプリンスでしっかり勝ち、同じ2500mコースで予行演習が出来たはずで、準備万端。
有馬記念は、今年1年の世相をサイン馬券として提供してくれるレース。
今年の流行語大賞は「神ってる」、そう「神」=「デウス」ということで、今年はアドマイヤデウスの激走だ!
○サトノダイヤモンド
今年の3歳牡馬はハイレベルと言われるが、マカヒキ凱旋門賞惨敗、ディーマジェスティJC惨敗と、ちょっと怪しい。
それでも、この馬が、やっぱり、今年の3歳牡馬はレベルが高かったと証明することが出来るか。
なにせ、菊花賞はとてつもなく強い競馬だったし、そこからJCをパスして、ゆとりあるここを選んだローテも好感。
不安は、唯一、連を外した皐月賞の結果から、小回りの中山コースへの適性ということになるのだが。
しかし、皐月賞は、直線で不利があったし、そもそも、ダービーを見据えた仕上げでもあり、それで、3着なら走ってる。
内回りの阪神2000mで勝っているし、小回りコースへの適性も、さほど問題ないとみる。
あとは、キタサンブラックとの力関係だけだが、今回、サトノは、サトノノブレスという刺客を送り込んでいる。
楽にキタサンを逃がさないために、恐らく、ノブレスが前にプレッシャーをかけるレースをしてくるはず。
つまり、差し馬に有利な流れを作ってくれるはずで、その恩恵をアドマイヤデウスも頂こうではないか。
▲ミッキークイーン
差し馬有利な流れになると想定すれば、この馬の出番もあるはず。
池江厩舎3頭出しの作戦は、ノブレスは捨て駒で、ノブレスを使って、ダイヤモンド、ミッキー2頭が来る演出だ。
この馬、中山は初めてだが、忘れな草賞、秋華賞と、内回りコースを勝っており、小回り適正は十分に見せている。
距離についても、オークス馬ですので、なんら問題なし。
近年、馬場の改修で、中山コースも、ディープが走るコースに変貌したし、この馬の激走は、むしろここしかないか。
鞍上は、騎乗停止明けの浜中ですし、ここは、1か月間G1レースに乗れなかった鬱憤を晴らす騎乗を見せるか。
△ヤマカツエース
有馬記念の穴馬といえば、中山実績のある馬。金鯱賞から駒を進めてきた馬。
ということで、今年該当するのは、この馬。
中山コースは、NZTと、今年の金山金杯と、2つの重賞を勝っており、中山適性については、間違いなく高い。
問題は、初距離となる2500mへの対応となるのだが。
そもそも、有馬記念は、マイラーでも好走することがあり、それほど、距離適性は問われない。
この馬自身は、血統からは、この舞台への適性は非常に高いはずでもある。
父キンカメは、その産駒であるトゥザグローリーが2年連続穴をあけています。弟トゥザワールドも穴あけてます。
母父グランワンダーも、グランプリホースで、その血を受け継ぐゴールドアクターが昨年勝ってます。
鞍上の池添は、有馬、宝塚合わせても6勝のグランプリジョッキーですから、鞍上込みで、怖い1頭。
△サウンズオブアース
有馬記念はリピーターレースですので、当然、昨年の2着馬は今年も買い。
今年も、昨年と同じローテで来ており、戦績的にも昨年が、京都大賞典2着(0.2秒差)→JC5着(0.3秒差)
今年が、京都大賞典4着(0.2秒差)→JC2着(0.4秒差)とほぼ一緒で、前走の馬体重502キロは昨年と同じ。
鞍上のミルコも昨年と同じであり、今年も、また2着はこの馬で間違いなさそうだな。
△キタサンブラック
これまでずっと軽視して、喧嘩を売ってきたので、今回も喧嘩を売りたかったが、また内枠引き当てやがって・・
しかし、今回は、マルターズアポジーという明確な逃げ馬がいるし、ゴールドアクターも隣に入った。
更には、仕事人横典サムソンズプライドの動きも気になるし、サトノのラビット、ノブレスも仕掛けてくるはず。
となれば、前走JCのような楽逃げは、到底叶わないし、先行勢には、厳しい流れになる可能性が高いのでは。
あと、前走のJCが、あまりに強い勝ち方であり、このパターンは、エピファネイアと被り、有馬では凡走の番に。
私が消すと、必ず来るので、泣く泣く押さえます。
馬券はアドマイヤデウスを軸に3連複と馬連で勝負!!
芝 2500M G1 定量 16頭立て
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◎アドマイヤデウス
昨年も○をつけて、期待した1頭でしたが、その昨年は状態面に不安がありました。
昨年の春天時に夏負けで体調を崩し、夏場は休養するも、ぶっつけで秋天、更にJC→有馬とG1を3連戦の強気ローテ。
秋天、JCでは、外枠という枠にも泣かされて惨敗するも、最後の有馬では、0.3秒差7着と、そこそこ健闘しました。
あの馬の状態、ローテで、0.3秒差の競馬が出来たのは、やはり、中山適性が非常に高い証拠。
実際、2年前の日経賞を好時計で快勝しており、中山コース適性に疑いの余地はないはず。
とにかく、有馬記念は、馬の絶対能力、格よりも、中山適性と馬の状態(余力)が、ものをいうG1です。
その観点からすると、今年は、JCをパスして、秋天から直行の秋3戦目という余力十分のローテは、間違いなく買い。
秋2戦の走りも、京都大賞典がキタサンブラックにクビ差であり、秋天もモーリスから0.6秒差なら、悪くない走り。
有馬記念においては、東京での好走が直結しないので、秋天で、ほどよく負けたことは、実はいいことでもあるし。
あとは、今年、中央重賞勝ちのない岩田が、ここで奮起してくれるかどうかだけだ!
昨年の7着にしても、ちょうど岩田が不振に陥っていた時期での騎乗であり、岩田の不振が馬に伝わった感じ。
勝負所の4コーナーで位置取りを下げてしまった騎乗はいただけなかったからねえ。
さて、今年、内枠を引き当てたなら、岩田得意のインベタ騎乗で、一発の可能性は非常に高まったのだが・・・
10番枠という、中途半端な枠となり、つくづく「持ってない」岩田であるが、外枠じゃなかったことを良しとしよう。
でも、この枠なら、変に穴人気することもないし、内に先行馬が固まったので、その馬達の直後に付けることが可能。
マルターズアポジーが、何が何でもとハナを主張してくれたら、前は速くなり、先行勢は乱ペースに巻き込まれる。
先行勢を見る形で、中段からレースが進められたら、ハイペースに巻き込まれず、一番、理想的な競馬が出来そう。
金曜のグレイトフルSで、カフジプリンスでしっかり勝ち、同じ2500mコースで予行演習が出来たはずで、準備万端。
有馬記念は、今年1年の世相をサイン馬券として提供してくれるレース。
今年の流行語大賞は「神ってる」、そう「神」=「デウス」ということで、今年はアドマイヤデウスの激走だ!
○サトノダイヤモンド
今年の3歳牡馬はハイレベルと言われるが、マカヒキ凱旋門賞惨敗、ディーマジェスティJC惨敗と、ちょっと怪しい。
それでも、この馬が、やっぱり、今年の3歳牡馬はレベルが高かったと証明することが出来るか。
なにせ、菊花賞はとてつもなく強い競馬だったし、そこからJCをパスして、ゆとりあるここを選んだローテも好感。
不安は、唯一、連を外した皐月賞の結果から、小回りの中山コースへの適性ということになるのだが。
しかし、皐月賞は、直線で不利があったし、そもそも、ダービーを見据えた仕上げでもあり、それで、3着なら走ってる。
内回りの阪神2000mで勝っているし、小回りコースへの適性も、さほど問題ないとみる。
あとは、キタサンブラックとの力関係だけだが、今回、サトノは、サトノノブレスという刺客を送り込んでいる。
楽にキタサンを逃がさないために、恐らく、ノブレスが前にプレッシャーをかけるレースをしてくるはず。
つまり、差し馬に有利な流れを作ってくれるはずで、その恩恵をアドマイヤデウスも頂こうではないか。
▲ミッキークイーン
差し馬有利な流れになると想定すれば、この馬の出番もあるはず。
池江厩舎3頭出しの作戦は、ノブレスは捨て駒で、ノブレスを使って、ダイヤモンド、ミッキー2頭が来る演出だ。
この馬、中山は初めてだが、忘れな草賞、秋華賞と、内回りコースを勝っており、小回り適正は十分に見せている。
距離についても、オークス馬ですので、なんら問題なし。
近年、馬場の改修で、中山コースも、ディープが走るコースに変貌したし、この馬の激走は、むしろここしかないか。
鞍上は、騎乗停止明けの浜中ですし、ここは、1か月間G1レースに乗れなかった鬱憤を晴らす騎乗を見せるか。
△ヤマカツエース
有馬記念の穴馬といえば、中山実績のある馬。金鯱賞から駒を進めてきた馬。
ということで、今年該当するのは、この馬。
中山コースは、NZTと、今年の金山金杯と、2つの重賞を勝っており、中山適性については、間違いなく高い。
問題は、初距離となる2500mへの対応となるのだが。
そもそも、有馬記念は、マイラーでも好走することがあり、それほど、距離適性は問われない。
この馬自身は、血統からは、この舞台への適性は非常に高いはずでもある。
父キンカメは、その産駒であるトゥザグローリーが2年連続穴をあけています。弟トゥザワールドも穴あけてます。
母父グランワンダーも、グランプリホースで、その血を受け継ぐゴールドアクターが昨年勝ってます。
鞍上の池添は、有馬、宝塚合わせても6勝のグランプリジョッキーですから、鞍上込みで、怖い1頭。
△サウンズオブアース
有馬記念はリピーターレースですので、当然、昨年の2着馬は今年も買い。
今年も、昨年と同じローテで来ており、戦績的にも昨年が、京都大賞典2着(0.2秒差)→JC5着(0.3秒差)
今年が、京都大賞典4着(0.2秒差)→JC2着(0.4秒差)とほぼ一緒で、前走の馬体重502キロは昨年と同じ。
鞍上のミルコも昨年と同じであり、今年も、また2着はこの馬で間違いなさそうだな。
△キタサンブラック
これまでずっと軽視して、喧嘩を売ってきたので、今回も喧嘩を売りたかったが、また内枠引き当てやがって・・
しかし、今回は、マルターズアポジーという明確な逃げ馬がいるし、ゴールドアクターも隣に入った。
更には、仕事人横典サムソンズプライドの動きも気になるし、サトノのラビット、ノブレスも仕掛けてくるはず。
となれば、前走JCのような楽逃げは、到底叶わないし、先行勢には、厳しい流れになる可能性が高いのでは。
あと、前走のJCが、あまりに強い勝ち方であり、このパターンは、エピファネイアと被り、有馬では凡走の番に。
私が消すと、必ず来るので、泣く泣く押さえます。
馬券はアドマイヤデウスを軸に3連複と馬連で勝負!!