susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

有馬記念16(予想)

2016-12-24 22:27:31 | 有馬記念
日曜の中山メイン、有馬記念の予想
芝 2500M G1 定量 16頭立て

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◎アドマイヤデウス

昨年も○をつけて、期待した1頭でしたが、その昨年は状態面に不安がありました。
昨年の春天時に夏負けで体調を崩し、夏場は休養するも、ぶっつけで秋天、更にJC→有馬とG1を3連戦の強気ローテ。
秋天、JCでは、外枠という枠にも泣かされて惨敗するも、最後の有馬では、0.3秒差7着と、そこそこ健闘しました。
あの馬の状態、ローテで、0.3秒差の競馬が出来たのは、やはり、中山適性が非常に高い証拠。
実際、2年前の日経賞を好時計で快勝しており、中山コース適性に疑いの余地はないはず。
とにかく、有馬記念は、馬の絶対能力、格よりも、中山適性と馬の状態(余力)が、ものをいうG1です。
その観点からすると、今年は、JCをパスして、秋天から直行の秋3戦目という余力十分のローテは、間違いなく買い。
秋2戦の走りも、京都大賞典がキタサンブラックにクビ差であり、秋天もモーリスから0.6秒差なら、悪くない走り。
有馬記念においては、東京での好走が直結しないので、秋天で、ほどよく負けたことは、実はいいことでもあるし。

あとは、今年、中央重賞勝ちのない岩田が、ここで奮起してくれるかどうかだけだ!
昨年の7着にしても、ちょうど岩田が不振に陥っていた時期での騎乗であり、岩田の不振が馬に伝わった感じ。
勝負所の4コーナーで位置取りを下げてしまった騎乗はいただけなかったからねえ。
さて、今年、内枠を引き当てたなら、岩田得意のインベタ騎乗で、一発の可能性は非常に高まったのだが・・・
10番枠という、中途半端な枠となり、つくづく「持ってない」岩田であるが、外枠じゃなかったことを良しとしよう。
でも、この枠なら、変に穴人気することもないし、内に先行馬が固まったので、その馬達の直後に付けることが可能。
マルターズアポジーが、何が何でもとハナを主張してくれたら、前は速くなり、先行勢は乱ペースに巻き込まれる。
先行勢を見る形で、中段からレースが進められたら、ハイペースに巻き込まれず、一番、理想的な競馬が出来そう。
金曜のグレイトフルSで、カフジプリンスでしっかり勝ち、同じ2500mコースで予行演習が出来たはずで、準備万端。

有馬記念は、今年1年の世相をサイン馬券として提供してくれるレース。
今年の流行語大賞は「神ってる」、そう「神」=「デウス」ということで、今年はアドマイヤデウスの激走だ!


○サトノダイヤモンド

今年の3歳牡馬はハイレベルと言われるが、マカヒキ凱旋門賞惨敗、ディーマジェスティJC惨敗と、ちょっと怪しい。
それでも、この馬が、やっぱり、今年の3歳牡馬はレベルが高かったと証明することが出来るか。
なにせ、菊花賞はとてつもなく強い競馬だったし、そこからJCをパスして、ゆとりあるここを選んだローテも好感。
不安は、唯一、連を外した皐月賞の結果から、小回りの中山コースへの適性ということになるのだが。
しかし、皐月賞は、直線で不利があったし、そもそも、ダービーを見据えた仕上げでもあり、それで、3着なら走ってる。
内回りの阪神2000mで勝っているし、小回りコースへの適性も、さほど問題ないとみる。

あとは、キタサンブラックとの力関係だけだが、今回、サトノは、サトノノブレスという刺客を送り込んでいる。
楽にキタサンを逃がさないために、恐らく、ノブレスが前にプレッシャーをかけるレースをしてくるはず。
つまり、差し馬に有利な流れを作ってくれるはずで、その恩恵をアドマイヤデウスも頂こうではないか。


▲ミッキークイーン

差し馬有利な流れになると想定すれば、この馬の出番もあるはず。
池江厩舎3頭出しの作戦は、ノブレスは捨て駒で、ノブレスを使って、ダイヤモンド、ミッキー2頭が来る演出だ。
この馬、中山は初めてだが、忘れな草賞、秋華賞と、内回りコースを勝っており、小回り適正は十分に見せている。
距離についても、オークス馬ですので、なんら問題なし。
近年、馬場の改修で、中山コースも、ディープが走るコースに変貌したし、この馬の激走は、むしろここしかないか。
鞍上は、騎乗停止明けの浜中ですし、ここは、1か月間G1レースに乗れなかった鬱憤を晴らす騎乗を見せるか。


△ヤマカツエース

有馬記念の穴馬といえば、中山実績のある馬。金鯱賞から駒を進めてきた馬。
ということで、今年該当するのは、この馬。
中山コースは、NZTと、今年の金山金杯と、2つの重賞を勝っており、中山適性については、間違いなく高い。
問題は、初距離となる2500mへの対応となるのだが。
そもそも、有馬記念は、マイラーでも好走することがあり、それほど、距離適性は問われない。
この馬自身は、血統からは、この舞台への適性は非常に高いはずでもある。
父キンカメは、その産駒であるトゥザグローリーが2年連続穴をあけています。弟トゥザワールドも穴あけてます。
母父グランワンダーも、グランプリホースで、その血を受け継ぐゴールドアクターが昨年勝ってます。
鞍上の池添は、有馬、宝塚合わせても6勝のグランプリジョッキーですから、鞍上込みで、怖い1頭。


△サウンズオブアース

有馬記念はリピーターレースですので、当然、昨年の2着馬は今年も買い。
今年も、昨年と同じローテで来ており、戦績的にも昨年が、京都大賞典2着(0.2秒差)→JC5着(0.3秒差)
今年が、京都大賞典4着(0.2秒差)→JC2着(0.4秒差)とほぼ一緒で、前走の馬体重502キロは昨年と同じ。
鞍上のミルコも昨年と同じであり、今年も、また2着はこの馬で間違いなさそうだな。


△キタサンブラック

これまでずっと軽視して、喧嘩を売ってきたので、今回も喧嘩を売りたかったが、また内枠引き当てやがって・・
しかし、今回は、マルターズアポジーという明確な逃げ馬がいるし、ゴールドアクターも隣に入った。
更には、仕事人横典サムソンズプライドの動きも気になるし、サトノのラビット、ノブレスも仕掛けてくるはず。
となれば、前走JCのような楽逃げは、到底叶わないし、先行勢には、厳しい流れになる可能性が高いのでは。
あと、前走のJCが、あまりに強い勝ち方であり、このパターンは、エピファネイアと被り、有馬では凡走の番に。
私が消すと、必ず来るので、泣く泣く押さえます。

馬券はアドマイヤデウスを軸に3連複と馬連で勝負!!
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ホープフルS16(予想)

2016-12-24 01:33:21 | ホープフルS
土曜の阪神Cは、今年重賞初制覇なるか、岩田エイシンスパルタンに期待だが、馬券は買わない予定。
カフジプリンスで、有馬の予行演習は、出来たのかな?!

さて、その有馬記念の予想は、既に出来ているのだが、完全に出し惜しみで、まずは、ホープフルSの予想から。
ここは、もう完全に、PO馬の応援予想です。。。

日曜の中山9レース、ホープフルSの予想
芝 2000M G3 馬齢 14頭立て

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◎グローブシアター

兄リオンディーズは、距離短縮で朝日杯に進み、その代償として、クラシックは折り合いに苦しんだ。
弟に、その轍は踏ませまいと、こちらは、距離延長ローテ、皐月賞に繋がるここを選んできました。
このレースが、G1に昇格するには、ここの勝ち馬がクラシックを取らないとね。
その役目を果たすのが、この馬ではないでしょうか。
てか、G1レース多すぎだし、この時期に、2歳G1を増やす意味が分からんが・・なら、朝日杯をG2に降格せよ。

デビュー戦は、本気出さずに楽勝したし、血統的にも、まだまだ底知れぬ強さを秘めた馬と、PO馬の贔屓目で言います。
気になる点は、馬体が430キロ台と小さいことも、その分、仕上げは早そうだし、小回りコースも柔軟に対応出来そうね。
兄達と違って、素直な気性で、レースがしやすい点はいいはず。
兄エピファネイア、リオンディーズが、中山で勝てなかったのは、まさに気性の問題からであり、弟は大丈夫だ。
あと、今回の心配としては、やはり、骨折から、早期復帰してきた福永の具合なのだが。
いきなり、復帰初戦を勝ちましたので、問題なく騎乗してくれそうで、安心しました。


○エンドゲーム

デビューから3戦の負けっぷりから、POG指名はハズレかと思ったが・・
前走は、とにかく強い競馬であり、使われて良くなるタイプなのか、距離を徐々に伸ばして、馬が良くなりました。
もしかすると、502キロでデビューしたのだが、太目で、使われて、今の体重がベストになったのかもしれんな。

キングズベスト産駒で、一見地味血統も、兄達は、2歳時から活躍しております。
1つ上クラリティスカイは、NHKマイル勝ち馬だが、中山でも皐月賞5着、京成杯AH4着と、それなりに走っている。
2つ上クラリティシチーは、このレース0.1秒差3着と好走し、スプリングS3着、ダービー卿2着と、中山適性は高い。
キングズベストは、キングマンボの直仔ですから、クロフネ産駒のスカイよりも、キンカメ産駒のシチーの近いはず。
となれば、この馬も、中山適正はありそうだし、キングズベストの代表産駒エイシンフラッシュも中山巧者ですしね。
今回は、戸崎に乗り替わり、鞍上強化していているのも、心強いし、戸崎としては、ここはルメールには負けられないぞ。


▲レイデオロ

こちらもキンカメ産駒の良血馬。
サンデーの血を持たずも、近親にディープがいる良血で、2週連続2歳G1を勝っている藤沢厩舎でもあり、手ごわい。
更に鞍上は、熾烈なリーディング争いで、トップに立つルメールとくれば、勝ち馬に一番近い存在は、この馬か。
2戦2勝の内容もいいし、前走は、今回と同じ中山2000mで勝っている点も大きく、ここで崩れることはなさそう。


△ベストリゾート

デビュー戦で、中山2000を使われ、早めの競馬から、よく粘ってのハナ2着とまずまず。
前走は東京1800でしたが、なかなか強い競馬でしたよ。
前走、東京未勝利1800は、2年前、9番人気3着ブラックバゴと一緒だし、今年はこの馬が穴っぽい。
中山2000の重賞といえば、ハービンジャー産駒ですし、血統的にも、2歳G2のここらあたりなら、3着争いに顔を出す。
乗り替わりの北村といえば、元は、キタサンブラックの主戦ジョッキー。
とくに騎乗ミスもしてないのに、昨年の有馬から降ろされてしまい、今年も複雑な気持ちで有馬を見るんでしょうなあ。
そんな鬱憤を、ここで晴らせと言っても、あんまり関係ないか・・・

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