本日、冬期準備講座が開講となりました。懐かしい顔があるかと思えば、初めて参加したため、やや緊張気味の学生もおりました。さすがに、初日は、まだ、おとなしい雰囲気に包まれていますが、次第に、打ち解けてくることでしょう。
今年受験の学生が、今日から見慣れない学生がいるのを見てつぶやいていました。
「準備講座なんですねぇ・・・俺も来たっけなぁ。」
「そうそう、私と●●ちゃんは、去年の準備で知り合ったんだよね。」
そして別の日には、イギリス出身のOG(昨年度在籍)と、メキシコ出身の受験生(本年度在籍)が、親しそうに現況を確認しあっているのをみて、つい、疑問を口にしてしまいました。、
「なぜ知り合い?学年違うし、滞在国違うし・・・?」と。
すると、「去年の駿台の準備講座で一緒だったんですよ」と、その理由を教えてもらいました。
そんな話を聞いていると、Returnee Clubを掲げている駿台国際が、帰国子女のホームタウンとなっているのだな、と感じるのです。
毎年、特に賑やかな夏になると、本科や準備講座に集まってくる学生たちの中に、驚嘆しながら再会を喜ぶ姿を見ることができます。
「えぇ~!?こんなところで何してんのさ?」
「駿台で受験勉強するんだよ~」
よく考えると、聞くまでもない質問なのですけれどね。(Nas)