慶應義塾の出願へ向けて志望理由書の作成、提出が多くなってきました。
すでにホームルームでも、授業でも、作成にあたっての指導は行っていますが、今日の立ち話のアドバイスでも学生たちは熱心に耳を傾けてくれていました。
長年、学生たちの志望理由書を見てくると、陥る傾向が見えてきます。そのことについて実例を踏まえて解説していくと、彼らは・・・「聞いておいてよかった。」「書けそうです。」と目を輝かせました。本当にわかったのかな・・・と思いながら、どんな文章を提出してくるのか、楽しみになってきました。
昨年の入試では、志望理由書の存在理由について、予備校によって考え方が異なるのだな、と思うことがありました。もちろん、私たちの認識が間違っていなかったと思う経験でした。
今年も自信を持って指導に当たってまいります。(Nas)