先日、ヨーロッパのある空港を利用しました。
数年前に訪れたときは空港施設はだいぶ老朽化していたし、免税店は少しだけでフードコートは高くておいしそうでもなく特徴もない空港でした。
ところが今回行ってみて驚きました、免税店の充実、特に変わったのがフードコートです。「スローフード」のスローガンを掲げる国にふさわしく安くておいしいフードコートに変わっていました。
空港内の案内表示は現地語と英語の他に中国語とロシア語が表示されていました。(中国語とロシア語の表示はかなり大きくて私たち日本人にはかえってわかりずらい感もありますが・・。)
トイレも明るく洗面所も使いやすくなりました。
どうやら先月からこの都市で開催されている「万国博覧会」に向けて空港はリニューアルされたようです。
あまり変化しないこの国でもこんなに変わっていくのだから万博やオリンピック、サッカーのワールドカップの開催というのはいろいろなものを変化させる大きなきっかけになるのかと実感しました。
2020年開催のオリンピック・パラリンピックに向けて成田空港や羽田空港が東京がどんな変化をするのか楽しみになりました。
(wty)