出願の締切が各大学とも迫ってきていますが、直近の慶應義塾大学の出願においては「志望理由」が必要となります。そのためか、カウンセラーの元には生徒からの大学に関する質問が相次いでいます。
大学内、学部内での学びも選択肢が広がり、特殊な講義も増えてきています。その中で自らの志望理由に合わせ大学のカリキュラムを研究するのですが、これがなかなか骨の折れる作業なのです。
しかしながら、その志望理由は大学の関係者がチェックをするわけですから、志願者としてその大学についてきちんと理解している必要があり、気を抜くことはできません。面接の内容を考えていく際のも同様のことが言えます。
教務室横の要項・パンフレット一覧スペースに張り付き、また、カウンターには自らパソコンを持ち込んで大学のHPを調べている生徒を目にすることが多くなりました。そのまなざしは真剣そのものです。
そうやって一つ一つクリアしていって、合格をつかんでいってほしいものです。
頑張れ、駿台生!
(tks)