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帰国生入試で忘れてはならないこと

2015年07月30日 | 【帰国生大学入試】

 志望理由や面接練習を見ていると、頻出する表現があります。

「滞在国で培った外国語能力」「広い視野」「国際感覚」「異文化に触れた経験」・・・。

 当然ですが、帰国生入試は受験生全員が帰国生です。
皆さんがアピールしようと考えている内容は、「大勢の帰国生のひとつ」として埋もれてはいないでしょうか。その他大勢の帰国生とひとくくりにされないためには、自身の経験を詳しく語ることが大切です。

 たとえば、「滞在国でのボランティア経験で広い視野を得た」というような大雑把な記述ではなく、「どのようなボランティアだったか」「何を見聞きし、どう感じたか」「どのような問題を発見したか」「その問題にどう対応したか」を詳しく述べることが、独自の表現につながります。

 滞在国でただ住んでいただけではなく、その社会で生き、考え、成長してきた証をアピールすることが、帰国生入試では必須となります。

 駿台国際では、カウンセラーが連日生徒からの相談にのり、一人ひとりの経験を掘り起こし大学の学びへ繋げるサポートをしています。

 個性を十分発揮し、合格への第一歩を踏み出せるよう、一緒に頑張っていきましょう。

 

(con)


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