駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

海外教育、帰国生入試、留学・英語資格対策のトップブランドが皆様に役立つ情報をご提供します!

夏休みの間の英語力アップ

2017年07月22日 | 【GLOBAL CLUB】

学生の皆さんはもう夏休みですね。
この夏休みを使って、英語力を上げたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
英語を身に付けたいのであれば、英語の本を読むことをオススメします。

例えば・・・
*The Giver(高校生向け)

内容:すべての苦痛は排除され、完全な平等を手にしたコミュニティーはまさに理想郷だった。過去の記憶を一切持たない住人たちは、指定服の着用と感情の高揚を抑制する毎朝の投薬、そして正直であることが義務づけられていた。その社会に生きる少年ジョナスは、記憶を受け継ぐ使命を与えられた。彼はすべての記憶を持つ者〈記憶を注ぐ者〉=ザ・ギヴァーから人類の記憶を日々伝達されることになり、この理想郷に隠された歪さに気付く…。
映画化もされているので、読んだ後におさらい・リスニングの練習として観るのもオススメです。

*House on the Mango Street(中学生向け)

メキシコ系アメリカ人の少女エスぺランサが主人公で、彼女がマンゴーストリートの家に引っ越してきたところから始まります。メキシコ系アメリカ人の、Sandra Cisnerosで、彼女自身がメキシコ系として見てきた現実とか、苦しさを反映しています。

The Tale of Despereaux(小学生向け)

とあるヨーロッパの王国。宮廷内で振る舞われたスープに落ちるというハプニングを引き起こし、地下牢へと追い込まれるハメになったドブネズミのロスキューロ。また、その騒ぎを知った女王はショック死してしまう。一方、ひときわ耳が大きいハツカネズミのデスペローは自由奔放に城内の生活を満喫していた。そんなある日、母親を亡くして悲しみに暮れるピー姫と出会い、恋が芽生えるデスペロー。しかし、人間と動物という垣根を越えた関係がネズミ界ではタブーであるとして、地下牢へと追放されてしまう。さらに、いつか姫になれると信じている召使いミグとロスキューロの画策によって姫も幽閉される事態に。それぞれの思いが巡る中、デスペローは姫の救出に立ち上がるが…。

上記の小説は全て英語圏の現地校や、インター校で読む小説です。
まずは気になる本から読んでみて、知らない単語があっても読み進めてみてください。
そして、全部読んだ後に、読み返して、分からない単語の意味を調べ、自分オリジナルの単語集を作成してみてください。そうすることによって、単語力が身に付きます。
長い休みを使って、是非英語力アップのために本を読んでみてください。
mk


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする