本日9/14金 10:00、慶應義塾大学の合格発表（経済・商・文）がありました。結果はそれぞれあったようですが、海外での取り組みが十分に評価される入試が終わり、「現地で頑張ってきた甲斐がありました」と報告してくれる学生もいました。慶應義塾大学のように、州や国家の統一試験や語学試験が合否を左右する入試もある一方、当日の学科試験のみで合否が判定される入試も帰国生は取り組まなくてはなりません。しかしながら、現地での積極的な学習の取り組みは、書類選考型の入試はもちろん、筆記試験重視型の入試にも大いに役立つのです。現地で忙しいスケジュールを縫って必死にスコアアップを図ろうとする過程で、筆記試験で必要な「勉学の基礎体力」が養われていきます。英語で学んでも、日本語で学んでもどちらでも同様のことが言えます。
その力をさらに伸ばして、今後の入試に活かしてほしいものです。
(tks)
