慶應に引き続き、今週は法政大学の帰国生入試が出願締め切りを迎えます。(~7/26:消印有効)こちらも早稲田同様、ウェブ出願が中心となりますが、手書きの書類も含まれています。特に「志望理由書」は1200字以内の字数制限ですから、誤字脱字がないかどうか、慎重に清書をしなければいけません。こういった場合に心がけるべきことは、「書く」というより「書き写す」ということに意識をおくことです。幸いにも、提出用原稿用紙は3枚に分かれていますから、誤字脱字に気づいても途中からのやり直しが可能な場合があります。ただ、一度で書き上げるには、文章の内容を頭で理解することはせず、ただひたすら「書き写す」のです。頭に一旦入った文章が、形を変えて筆に乗ってしまう・・・ということを防ぐことができるのです。
受験生の出願はまだまだ続きます。次は早稲田政経グローバルですが、こちらはウェブ出願ではありません。活動記録報告書は手書きです。まずは誤字脱字なく、合格までスムーズに事が運ばれることを祈るばかりです。
(tks)