世界各地で実施の「駿台帰国生大学進学講演会」の中で、タイトルの「粘り勝ち」についてお話をすることがあります。帰国入試における粘り勝ちとは、9月・10月の私大入試だけでなく、11月〜2月の国公立大入試まで受験を続けることで、受験の目標のステップアップを達成するということを意味します。講演会では事例を紹介しながらこの「粘り勝ち」を説明するわけですが、正解のない小論文や面接の対策を進める中で不安を抱えつつも、自分の力を信じてこつこつと知識の増強や考察を重ねるという姿勢を維持することで、念願の目標をかなえることができる、ということを意味します。
世界各地で学習されているみなさんも、外出がままならず、学校にも通えない方が大勢いらっしゃると思います。統一試験に向けて日々努力を重ねていた方も少なくないでしょう。焦りや不安から勉強が手につかないということももちろんあるかと思います。
今後受験を控えた方は、ぜひこの「粘り勝ち」を信じて、今できること、今考えられることに取り組んでみてください。駿台国際では、みなさまの不安を解消するための取り組みを現在検討しております。不安を感じていらっしゃる方は、是非お問い合わせください。
(tks)