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英検CBT・S-CBTの違い

2020年07月25日 | 【GLOBAL CLUB】

SUNDAI GLOBAL CLUBにて英検に関するお問い合わせの中でよくいただくご質問として、「CBTとS-CBTの違い」があります。

2018年8月にCBTが、そして2019年11月にS-CBTが導入されました。従来の英検では1次試験(リーディング、リスニング、ライティング)と2次試験(スピーキング)を分けて別日に実施しますが、CBT・S-CBTともに、4技能まとめて1日での受験です。また、出題内容、難易度、採点基準は従来型の英検と変わりません。

CBTとS-CBTでは、試験を受験するうえで以下の通り違いがあります。

 

【S-CBT】

◎リーディングテスト、リスニングテスト、ライティングテストは解答用紙にマークまたは記述する、PBT方式(問題内容はコンピュータ画面上に表示)

◎スピーキングテストはヘッドセットを装着し解答を録音する吹込み式

 

【CBT】

◎スピーキングテストはヘッドセットを装着し解答を録音する吹込み式

◎リーディングテストは、マウスをクリックして解答

◎リスニングは、ヘッドセットで音声を聞き、マウスをクリックして解答

◎ライティングは、キーボードを使って解答を入力

 

以上の違いから、パソコンに慣れており、タイピングも得意な方は「CBT」を、そうでない方は「S-CBT」を選択することが得策でしょう。英検のHPでは、動画を通して詳しい受験方法を確認することができます。申込や受験の前によく確認し、万全の状態で試験に臨めるよう準備しておきましょう。

 

【CBT  試験内容】https://www.eiken.or.jp/cbt/test/

【S-CBT 試験内容】https://www.eiken.or.jp/s-cbt/test.html

 

SUNDAI GLOBAL CLUB

(amr)


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