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新中1準備コース説明会を開催しました。

2022年09月06日 | 全般・イベント
こんにちは、駿台シンガポール校です。

9月4日(日)に、シンガポール校では現小6生向けに新中1準備コース説明会を開催いたしました。
中学受験をしない小6生は10月から中学校の勉強を徐々に開始していきます。
では、なぜ10月から新中1の準備をする必要があるのでしょうか。

1)中学校生活をスムーズに迎えてほしいという願いがあります。
 小学校と中学校では勉強の仕方が大きく変わります。日本人学校や日本の学校では「定期考査」という大きなテストが年に4回、5回とあり、その試験教科は副教科も含めた8教科・9教科となります。中学校入学後は環境が変わり気が付いたら定期考査を迎えてしまった、副教科に手が回らなかったということも起こってしまいます。
 駿台では毎週行われる確認テストの合格に向けて、毎月の月例テストの合格に向けて、ゴール(目標)に向かってどう準備をしていくかという、学習の方法・習慣を指導していきます。

2)帰国生向けの入学試験が早くから行われます。
 随分先の話にはなりますが、帰国生向けの「海外現地で行う入学試験」は10月下旬より順次行われます。シンガポールではだいぶコロナの状況が落ち着いてきており、本年度シンガポール海外入試をする学校はほぼコロナ前に戻りつつあります。
 このように10月より入試が行われるので、早めに入試に向けた対策を始めるとなると、出来れば2年生の内に3年生の内容までひと通りの学習を終わらせておく必要があります。そのためカリキュラムを前倒ししておく必要があるのです。

3)中学校の英語の教科書も変わってきています。
 現2年生から使っている新しい英語の教科書ですが、こちらの中1のUNIT1に「be動詞、一般動詞、助動詞のcan」という3つの内容がすべて最初から出てきています。また1年生の3学期には過去形も勉強します。以前に比べて随分早いカリキュラムに変わってきています。地球はどんどん狭くなってきていますので、英語の重要性は以前にも増して増加しているのです。

このような意図で新中1準備コースを開設しております。
10月から新年度を迎える1月までの4か月間、小学校の復習をしつつ、中学校の内容も学習していくコースになります。
よい中学生生活が迎えられるよう、頑張る皆さんを全力でサポートします!

駿台シンガポール校 T.U

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