こんにちは、駿台ミシガンです。
ミシガン校は、今週8月15日から秋学期が始まりました。今夏は生徒の一時帰国者が多くて、所用で同じく一時帰国した私は、空港で、機内で、何人かの駿台ミシガンの生徒に声をかけられました。
「あ、せんせい。」
こんにちは、日本に行くの、とあいさつをして、なんとなく気恥ずかしいです。
教室とは違う場所、いつもとは違うことに、なぜだか照れてしまいます。
生徒も同じ気持ちのようです。
どこにいくの(同じ機に乗るのに)、日本でどんなこと楽しみにしてるの(友だちに会うことかな、コンビニスイーツめぐりかな)、いつまで日本にいるの(秋学期にはまた教室で会えるよね)、などなど。
お互いに、いつもと違うことに、照れてとまどったまま、出発ロビーの中の右と左に分かれて出発を待つのでした。
帰国子女としての、君たちの縮図だなあ、と思います。
<同じ>だけど<違う>ということにとまどい、気後れし、恥ずかしがり、でもあいさつをして、未来のことを考えて、また一緒にやれることを楽しみに別れる。
やがて出発です。
もっと広い世界が待っています。
旅支度をしっかりとととのえ、ボーディングブリッジをわたっていきましょう。
駿台ミシガン国際学院 S.T