駿台ミュンヘン校です。
海外生活が長いお子様との会話の中で、とても興味深いことの一つに、
「季節感」があります。
現代文を読んでいると、日本では常識だというように春の鳥、動物、木々などが出てくる時があり、
またそれが「本文はいつ頃の季節に書かれていると思いますか?」のように問題になっていたりします。
例えば「ウグイスの声が聞こえ始めて。。。」や、「紅葉がとても綺麗で。。」「木枯らしが吹き荒れて。。」などでしょうか。
例えば「ウグイスの声が聞こえ始めて。。。」や、「紅葉がとても綺麗で。。」「木枯らしが吹き荒れて。。」などでしょうか。
まず、子供たちの「ウグイスって何??ホーホケキョって鳴くの??何それ??」
という会話から始まり、ドイツの秋の木々の色は「赤」よりも「黄金色」なので、
そこでまた混乱が始まるのです。
という会話から始まり、ドイツの秋の木々の色は「赤」よりも「黄金色」なので、
そこでまた混乱が始まるのです。
その様子を見ている私自身はとても微笑ましいのですが、受験となると話は別でして、
「ウグイスはこれ!」と言ってタブレットで写真を見せて覚えてもらっています。
いつか日本に帰国した際にウグイスの鳴き声を聴いて、日本の春を感じてほしいと願っています。
もう春はすぐそこですね!
駿台ミュンヘン校A.S