こんにちは、駿台マレーシア校です。
マレーシア、クアラルンプールの日本人学校の定期考査は6月30日、7月1日です。
「テスト範囲はまだ出ていないから早すぎるんじゃ?」
という声が聞こえてきそうですが、きちんと点数を取るには、今から準備をしましょう。
今日は勉強のポイント、内申点を取るためのポイントを解説します。
~国数社理英の場合~
①学校ワークを進める。
学校の先生から許可が貰えた場合、習ったところに合わせてワークを進めることで、
授業の復習となり、知識として定着がしやすいです。
また、テスト範囲が出ていない時期でも、少なくとも今習っている単元はまずテスト範囲になりますので、
普段の学習の中に取り入れましょう。
間違えた問題にチェックをしておいて、テスト期間にその問題を再度解く。など、復習ができれば尚良いです。
②学校プリント、小テストの復習をする。
学校の先生がまとめてくれた問題や重要事項は、必ず復習をしましょう。
特に、理科や社会の学習範囲は広いことが多いので、テスト期間前から準備をしておくことで
余裕を持って対策が可能です。
~副教科~
①授業プリントの復習
②教科書をプリント、修正液で重要語句を消して自作テストを作って練習する。
テスト期間で一番時間をかけてほしいのが副教科です。テスト範囲表を見ながら、
何を学習すればよいのかを確認、それに応じて言われたところをしっかりと得点できるように準備しましょう。
※上記は所謂普通の勉強の仕方ですが、学習教材の少ない副教科は、自作で問題を作ったりなど、
学習を完結させるのには時間がかかります。そのため、主要教科の学習をなるべく早く済ませておく必要があるのです。
勉強以外の準備
①小テストで点数を取る、提出物
英単語や計算など、科目によって内容は様々だとは思いますが、
普段の学習を真面目にせずにテストだけ点をとっても内申点は高くなりません。
こちらは最低限のこととしてしっかりと毎回欠かさずに行ってください。
ノートの提出などがある場合には、ただ答えが書いてあるノートでは努力が伝わりません。
そのノートで何を学んだのかを明確にする必要があります。
学習でわからなくなったら駿台や学校の先生にご相談ください。
以上となります。
当たり前の学習を行うには、十分な期間が必要で、
テスト範囲が出る2週間前からの学習では、かなりの追い込みが必要になります。
大体1ヶ月前から動いていきましょう。
駿台マレーシア校では、6月に定期考査対策イベントを行います。
詳しくは各広告、HPをご確認ください。
駿台マレーシア校 K.K