なんであんな国に憧れたのか。彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。と題して2019-02-23に発信した章である。
以下は一昨日発売された週刊新潮からである。
以下を購読された人たちは皆、高山正之は本当に凄い!と感嘆の声を上げ、彼は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの、私の評に対しても、黙って頷いたはずである。
支那に死す
パブリックスクールからケンブリッジに進んだいいとこの坊ちゃんキム・フィルビーは何が不満だったのか共産主義にかぶれ、ソ連のスパイを買って出た。
大学を出るとタイムズ紙の記者の肩書でスペイン内戦に飛び込み、フランコ将軍の暗殺計画をモスクワに上申した。
これは不発に終わったものの、このときキムをスパイと見抜いた他社の記者を戦闘に巻き込まれた風を装って殺害している。
帰国後は英諜報部M16に入り、何と対ソ連諜報網を担当する。
ソ連にとっては実に貴重なスパイで、キムの通報によってポーランド人スパイ網もアルバニア人の反共組織も皆殺しにできた。
英諜報機関の真ん中に鎮座していたソ連スパイ。
その化けの皮は実に30年後の1963年にやっと剥がされることになる。
尋問を受けた彼はその夜、ソ連に亡命してフルシチョフからKGB顧問という働き口を与えられた。
しかしキムがあれほど憧れたソ連は貧しく、うらぶれていた。
百貨店グムにはハロッズに並ぶような品は何一つ置かれていなかった。
英国上流階級育ちの彼には相当応えたようで臨終の言葉は「もっとウースターソースを」だった。
彼がスペインで初めて殺しをやったころ、同じようにソ連に憧れた演出家の杉本良吉と女優の岡田嘉子が北樺太の国境を越えた。
しかしそこは常識の欠片もない共産主義国家だ。
二人はスパイ容疑で捕まる。
岡田はオランダ人の血が8分の1入ったエキゾチックな美貌が売りだったが、偏屈な社会主義者の父に似て性格も素行も悪かった。
痛いのも嫌いで、拷問されると「はいスパイです」と自白し、連れの杉本もスパイだと認めた。
一面識もないロシア人演出家メイエルホリドもスパイだと言わされた。
彼女の自白で杉本とメイエルホリドは拷問の末に銃殺された。
彼女もまた10年の刑を宣告され、女日照りのあちこちの刑務所に回された。
なんであんな国に憧れたのか。
彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。
ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。
岡田もまた祖国に助け出してとは言わなかった。
二人とも己の不明をひっそり恥じた。
岡田は後に帰国したものの、ここで安楽に暮らす資格はないと思ったか、嫌な思い出しかないソ連に戻っていった。
潔かった。
支那人は狡い。
毛沢東が使い残した化学兵器を「日本軍が遺棄した」と嘘を言って日本政府に処理費の1兆円を出させた。
そんな汚いカネでもフジタが飛びついた。
社員4人が支那に行ったら、スパイ容疑で拘束された。
その直前に尖閣で支那の漁船が巡視船に体当たりして船長が捕まっていた。
フジタの社員はその報復で捕まった。
その証拠に船長は19日間、勾留されたがフジタの社員もきっちり19日後に解き放たれた。
ファーウェイ副会長の孟晩舟がカナダで逮捕されたら支那は即座に在支那カナダ人13人を捕まえた。
ついでに覚醒剤持ち込みで15年の刑に服していた別のカナダ人を再審にかけて死刑を宣告した。
こういう報復をまるで膝蓋腱反射みたいにやる国が支那だ。
当時の日本大使は支那かぶれの丹羽宇一郎・伊藤忠会長。
むしろ尖閣を譲らない日本を「おちんちん丸出しで騒ぐ餓鬼」と口を極めて非難している。
その乗りで伊藤忠は落ち目の支那中信集団に6000億円を投資したものの未曾有の赤字を出した。
途端に支那は同社の男性社員を拘束した。
伊藤忠が投資を引き揚げたら死刑にでもする気だ。
共産国家がいかに碌でもないかはキムや岡田嘉子が人生をかけて証明した。
それも学ばず、まだ支那に夢を託す企業がある。
社員はその犠牲になった風に見えるがそうじゃない。
そんな会社に喜んで入って支那語を嬉々として学ぶ社員も十分に悪い。
なんであんな国に憧れたのか。彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。と題して2019-02-23に発信した章である。
以下は一昨日発売された週刊新潮からである。
以下を購読された人たちは皆、高山正之は本当に凄い!と感嘆の声を上げ、彼は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの、私の評に対しても、黙って頷いたはずである。
支那に死す
パブリックスクールからケンブリッジに進んだいいとこの坊ちゃんキム・フィルビーは何が不満だったのか共産主義にかぶれ、ソ連のスパイを買って出た。
大学を出るとタイムズ紙の記者の肩書でスペイン内戦に飛び込み、フランコ将軍の暗殺計画をモスクワに上申した。
これは不発に終わったものの、このときキムをスパイと見抜いた他社の記者を戦闘に巻き込まれた風を装って殺害している。
帰国後は英諜報部M16に入り、何と対ソ連諜報網を担当する。
ソ連にとっては実に貴重なスパイで、キムの通報によってポーランド人スパイ網もアルバニア人の反共組織も皆殺しにできた。
英諜報機関の真ん中に鎮座していたソ連スパイ。
その化けの皮は実に30年後の1963年にやっと剥がされることになる。
尋問を受けた彼はその夜、ソ連に亡命してフルシチョフからKGB顧問という働き口を与えられた。
しかしキムがあれほど憧れたソ連は貧しく、うらぶれていた。
百貨店グムにはハロッズに並ぶような品は何一つ置かれていなかった。
英国上流階級育ちの彼には相当応えたようで臨終の言葉は「もっとウースターソースを」だった。
彼がスペインで初めて殺しをやったころ、同じようにソ連に憧れた演出家の杉本良吉と女優の岡田嘉子が北樺太の国境を越えた。
しかしそこは常識の欠片もない共産主義国家だ。
二人はスパイ容疑で捕まる。
岡田はオランダ人の血が8分の1入ったエキゾチックな美貌が売りだったが、偏屈な社会主義者の父に似て性格も素行も悪かった。
痛いのも嫌いで、拷問されると「はいスパイです」と自白し、連れの杉本もスパイだと認めた。
一面識もないロシア人演出家メイエルホリドもスパイだと言わされた。
彼女の自白で杉本とメイエルホリドは拷問の末に銃殺された。
彼女もまた10年の刑を宣告され、女日照りのあちこちの刑務所に回された。
なんであんな国に憧れたのか。
彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。
ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。
岡田もまた祖国に助け出してとは言わなかった。
二人とも己の不明をひっそり恥じた。
岡田は後に帰国したものの、ここで安楽に暮らす資格はないと思ったか、嫌な思い出しかないソ連に戻っていった。
潔かった。
支那人は狡い。
毛沢東が使い残した化学兵器を「日本軍が遺棄した」と嘘を言って日本政府に処理費の1兆円を出させた。
そんな汚いカネでもフジタが飛びついた。
社員4人が支那に行ったら、スパイ容疑で拘束された。
その直前に尖閣で支那の漁船が巡視船に体当たりして船長が捕まっていた。
フジタの社員はその報復で捕まった。
その証拠に船長は19日間、勾留されたがフジタの社員もきっちり19日後に解き放たれた。
ファーウェイ副会長の孟晩舟がカナダで逮捕されたら支那は即座に在支那カナダ人13人を捕まえた。
ついでに覚醒剤持ち込みで15年の刑に服していた別のカナダ人を再審にかけて死刑を宣告した。
こういう報復をまるで膝蓋腱反射みたいにやる国が支那だ。
当時の日本大使は支那かぶれの丹羽宇一郎・伊藤忠会長。
むしろ尖閣を譲らない日本を「おちんちん丸出しで騒ぐ餓鬼」と口を極めて非難している。
その乗りで伊藤忠は落ち目の支那中信集団に6000億円を投資したものの未曾有の赤字を出した。
途端に支那は同社の男性社員を拘束した。
伊藤忠が投資を引き揚げたら死刑にでもする気だ。
共産国家がいかに碌でもないかはキムや岡田嘉子が人生をかけて証明した。
それも学ばず、まだ支那に夢を託す企業がある。
社員はその犠牲になった風に見えるがそうじゃない。
そんな会社に喜んで入って支那語を嬉々として学ぶ社員も十分に悪い。
なんであんな国に憧れたのか。彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。と題して2019-02-23に発信した章である。
以下は一昨日発売された週刊新潮からである。
以下を購読された人たちは皆、高山正之は本当に凄い!と感嘆の声を上げ、彼は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの、私の評に対しても、黙って頷いたはずである。
支那に死す
パブリックスクールからケンブリッジに進んだいいとこの坊ちゃんキム・フィルビーは何が不満だったのか共産主義にかぶれ、ソ連のスパイを買って出た。
大学を出るとタイムズ紙の記者の肩書でスペイン内戦に飛び込み、フランコ将軍の暗殺計画をモスクワに上申した。
これは不発に終わったものの、このときキムをスパイと見抜いた他社の記者を戦闘に巻き込まれた風を装って殺害している。
帰国後は英諜報部M16に入り、何と対ソ連諜報網を担当する。
ソ連にとっては実に貴重なスパイで、キムの通報によってポーランド人スパイ網もアルバニア人の反共組織も皆殺しにできた。
英諜報機関の真ん中に鎮座していたソ連スパイ。
その化けの皮は実に30年後の1963年にやっと剥がされることになる。
尋問を受けた彼はその夜、ソ連に亡命してフルシチョフからKGB顧問という働き口を与えられた。
しかしキムがあれほど憧れたソ連は貧しく、うらぶれていた。
百貨店グムにはハロッズに並ぶような品は何一つ置かれていなかった。
英国上流階級育ちの彼には相当応えたようで臨終の言葉は「もっとウースターソースを」だった。
彼がスペインで初めて殺しをやったころ、同じようにソ連に憧れた演出家の杉本良吉と女優の岡田嘉子が北樺太の国境を越えた。
しかしそこは常識の欠片もない共産主義国家だ。
二人はスパイ容疑で捕まる。
岡田はオランダ人の血が8分の1入ったエキゾチックな美貌が売りだったが、偏屈な社会主義者の父に似て性格も素行も悪かった。
痛いのも嫌いで、拷問されると「はいスパイです」と自白し、連れの杉本もスパイだと認めた。
一面識もないロシア人演出家メイエルホリドもスパイだと言わされた。
彼女の自白で杉本とメイエルホリドは拷問の末に銃殺された。
彼女もまた10年の刑を宣告され、女日照りのあちこちの刑務所に回された。
なんであんな国に憧れたのか。
彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。
ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。
岡田もまた祖国に助け出してとは言わなかった。
二人とも己の不明をひっそり恥じた。
岡田は後に帰国したものの、ここで安楽に暮らす資格はないと思ったか、嫌な思い出しかないソ連に戻っていった。
潔かった。
支那人は狡い。
毛沢東が使い残した化学兵器を「日本軍が遺棄した」と嘘を言って日本政府に処理費の1兆円を出させた。
そんな汚いカネでもフジタが飛びついた。
社員4人が支那に行ったら、スパイ容疑で拘束された。
その直前に尖閣で支那の漁船が巡視船に体当たりして船長が捕まっていた。
フジタの社員はその報復で捕まった。
その証拠に船長は19日間、勾留されたがフジタの社員もきっちり19日後に解き放たれた。
ファーウェイ副会長の孟晩舟がカナダで逮捕されたら支那は即座に在支那カナダ人13人を捕まえた。
ついでに覚醒剤持ち込みで15年の刑に服していた別のカナダ人を再審にかけて死刑を宣告した。
こういう報復をまるで膝蓋腱反射みたいにやる国が支那だ。
当時の日本大使は支那かぶれの丹羽宇一郎・伊藤忠会長。
むしろ尖閣を譲らない日本を「おちんちん丸出しで騒ぐ餓鬼」と口を極めて非難している。
その乗りで伊藤忠は落ち目の支那中信集団に6000億円を投資したものの未曾有の赤字を出した。
途端に支那は同社の男性社員を拘束した。
伊藤忠が投資を引き揚げたら死刑にでもする気だ。
共産国家がいかに碌でもないかはキムや岡田嘉子が人生をかけて証明した。
それも学ばず、まだ支那に夢を託す企業がある。
社員はその犠牲になった風に見えるがそうじゃない。
そんな会社に喜んで入って支那語を嬉々として学ぶ社員も十分に悪い。
なんであんな国に憧れたのか。彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。と題して2019-02-23に発信した章である。
以下は一昨日発売された週刊新潮からである。
以下を購読された人たちは皆、高山正之は本当に凄い!と感嘆の声を上げ、彼は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの、私の評に対しても、黙って頷いたはずである。
支那に死す
パブリックスクールからケンブリッジに進んだいいとこの坊ちゃんキム・フィルビーは何が不満だったのか共産主義にかぶれ、ソ連のスパイを買って出た。
大学を出るとタイムズ紙の記者の肩書でスペイン内戦に飛び込み、フランコ将軍の暗殺計画をモスクワに上申した。
これは不発に終わったものの、このときキムをスパイと見抜いた他社の記者を戦闘に巻き込まれた風を装って殺害している。
帰国後は英諜報部M16に入り、何と対ソ連諜報網を担当する。
ソ連にとっては実に貴重なスパイで、キムの通報によってポーランド人スパイ網もアルバニア人の反共組織も皆殺しにできた。
英諜報機関の真ん中に鎮座していたソ連スパイ。
その化けの皮は実に30年後の1963年にやっと剥がされることになる。
尋問を受けた彼はその夜、ソ連に亡命してフルシチョフからKGB顧問という働き口を与えられた。
しかしキムがあれほど憧れたソ連は貧しく、うらぶれていた。
百貨店グムにはハロッズに並ぶような品は何一つ置かれていなかった。
英国上流階級育ちの彼には相当応えたようで臨終の言葉は「もっとウースターソースを」だった。
彼がスペインで初めて殺しをやったころ、同じようにソ連に憧れた演出家の杉本良吉と女優の岡田嘉子が北樺太の国境を越えた。
しかしそこは常識の欠片もない共産主義国家だ。
二人はスパイ容疑で捕まる。
岡田はオランダ人の血が8分の1入ったエキゾチックな美貌が売りだったが、偏屈な社会主義者の父に似て性格も素行も悪かった。
痛いのも嫌いで、拷問されると「はいスパイです」と自白し、連れの杉本もスパイだと認めた。
一面識もないロシア人演出家メイエルホリドもスパイだと言わされた。
彼女の自白で杉本とメイエルホリドは拷問の末に銃殺された。
彼女もまた10年の刑を宣告され、女日照りのあちこちの刑務所に回された。
なんであんな国に憧れたのか。
彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。
ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。
岡田もまた祖国に助け出してとは言わなかった。
二人とも己の不明をひっそり恥じた。
岡田は後に帰国したものの、ここで安楽に暮らす資格はないと思ったか、嫌な思い出しかないソ連に戻っていった。
潔かった。
支那人は狡い。
毛沢東が使い残した化学兵器を「日本軍が遺棄した」と嘘を言って日本政府に処理費の1兆円を出させた。
そんな汚いカネでもフジタが飛びついた。
社員4人が支那に行ったら、スパイ容疑で拘束された。
その直前に尖閣で支那の漁船が巡視船に体当たりして船長が捕まっていた。
フジタの社員はその報復で捕まった。
その証拠に船長は19日間、勾留されたがフジタの社員もきっちり19日後に解き放たれた。
ファーウェイ副会長の孟晩舟がカナダで逮捕されたら支那は即座に在支那カナダ人13人を捕まえた。
ついでに覚醒剤持ち込みで15年の刑に服していた別のカナダ人を再審にかけて死刑を宣告した。
こういう報復をまるで膝蓋腱反射みたいにやる国が支那だ。
当時の日本大使は支那かぶれの丹羽宇一郎・伊藤忠会長。
むしろ尖閣を譲らない日本を「おちんちん丸出しで騒ぐ餓鬼」と口を極めて非難している。
その乗りで伊藤忠は落ち目の支那中信集団に6000億円を投資したものの未曾有の赤字を出した。
途端に支那は同社の男性社員を拘束した。
伊藤忠が投資を引き揚げたら死刑にでもする気だ。
共産国家がいかに碌でもないかはキムや岡田嘉子が人生をかけて証明した。
それも学ばず、まだ支那に夢を託す企業がある。
社員はその犠牲になった風に見えるがそうじゃない。
そんな会社に喜んで入って支那語を嬉々として学ぶ社員も十分に悪い。
以下はマサチューセッツ大学のエドワード・カラブリーズ教授(毒物学)の英語読みを検索していて発見した記事である、と題して2018-07-21に発信した章である。
以下はマサチューセッツ大学のエドワード・カラブリーズ教授(毒物学)の英語読みを検索していて発見した記事である。
ウオールストリート・ジャーナル 2015年12月1日記事 放射線に関する規範の変更
合衆国の規制当局は、放射線安全基準を根本的に変更か
地球温暖化対策に関し、オックスフォード大学名誉教授のウエイド・アリソン氏は、今週のパリでの気候サミットにおける全ての提案よりも、より現実的なアイデアを抱いている。
即ち、原子力発電所からの公衆及び従業員に及ぼす放射線量の許容上限を、従来の1000倍に増やすことである。
パリに集まった政治家達は、サミットのホスト国(フランス)が、一人当たりの所得では20位なのに温室効果ガスの排出では50番目である事に気づくかもしれない。
その訳は周知のとおり、フランスは総発電量の75%を原子力によって賄っているからである。
フランスは、他の国々が1950年代以降、核戦争の恐怖と大気圏内核実験に関連する理由から、放射線の被曝は量に比例して常に危険であるという裏付け無きドグマ(LNT仮説;訳注)に.縛られてきた中も、その潮流に抗して原発を推進してきた。
このドグマ(LNT仮説)とは、簡単に言えば、秒速1フィートで発射された弾丸が、あなたを殺す確率は、秒速900フィート(現実に45口径オートマティックの発射速度)の場合の900分の1であるというようなものである。この直線閾値なし(LNT)モデルとして知られる仮説によれば、チェルノブイリや福島の事故は何千人もの癌死を招くという予測になるが、現実にはそうなっていない。
スウェーデンはチェルノブイリの事故後に行われたトナカイ肉のほぼ1年分の供給量の廃棄処分は不必要であったと、2~3年前に最終的に認めた。
2013年に日本においては(東日本大震災:訳注)被爆――それは健康影響は殆どなく、例えばフィンランドの住人が、日常的に受けている量より少なかった――を避けるためとして強制的に避難させられた人たちのうち、1600人もが失わなくてもよい生命を(自殺や必要な医療を受けられなかった事を含んで)断たれた。
2001年にはアメリカの当時の原子力規制委員長が、チェルノブイリ事故に起因し得る白血病の過剰な発症は認められなかったことを認めた。
1980年代の台湾で、放射性コバルトによって汚染された鋼材を再利用した1700のアパートが建築された。
2006年の調査で同アパートの居住者たちの癌罹患率は通常よりも低く、研究者達は放射線の推定危険率を再考する事によって、原子力発電施設の運用において、数十億ドルの費用が削減可能であり、原子力発電所の建設ももっと容易に出来るであろうと述べている。
この提言は正当なものである。
事実、誇張された放射線恐怖が、原子力の安全化コスト、廃棄物貯蔵コスト及び許認可コストを釣り上げる重要な要因となってきているのである。
アメリカ原子力規制委員会は自然放射線の環境の下で進化してきた有機体は低レベルの放射線に対して、細胞防御反応を持つこと―ホルミシスと呼ばれる―を考慮に入れた、より先進的な思考を考慮した安全基準の見直しを行うべきかという議論の公募を始めた。
この見直しの請願者の一人であるキャロル・マーカス博士(UCLAの放射線医学教授)は、LNT仮説が科学的根拠を欠いており、この仮説に根拠をおいた法令の為に、非常の多額の費用がかかっていること指摘している。
アリソン氏及び、毒物学者でこの問題で何十年に亘って(LNT仮説と:三浦注)闘ってきたマサチューセッツ・アマースト大のエドワード・J. カラブリーズは賞賛に値する。
この 10月“環境研究誌”に発表されたカラブリーズ教授の最新論文では、1950年代にマンハッタン計画に関わった遺伝学者達が、自分たちの研究の権威を高めるために、LNT仮説の採用を推進したかを検証している。
現在までに何百もの論文が、LNTに対する反証を積み上げている。
ミュンヘンンの放射線生理学研究所が発表した昨年の研究論文は、低線量放射線がある種の細胞防御機能を引き起こすことを示した。
これらの研究成果は重要な結果をもたらす。
安全性或いは効率性両方のコストにおける優位性に関係なく、石炭が21世紀初期の頼れる電力源となってしまった。
中国とインドは現在なら石炭を選ばないだろう。
彼らは、現在先進工業国において開発済みの製品群の中から、価格が手頃で安全、クリーンな原子炉を選ぶであろう。
我々はこれまでどれほど愚かだったのだろうか?
原子力産業の有史以来の事故死者数を上回る人間が、石炭鉱山では1カ月の間に死んでいる。
こう言えば多くの反論が寄せられるかもしれないが、LNT基準を適用するならば、石炭は原子力よりも危険である。
石炭使用施設が放出する微粒子、重金属類及び放射線物質は、アメリカ肺学会によれば、年間13,200名の死者をもたらすと推定されている。
アル・ゴア(環境保護を訴えた元大統領候補)の論理をここで再び考えてみよう。
1980年代、気候変動(炭酸ガスの増加や地球温暖化など:訳注)について政治家が重視し立ち上がった時に、炭酸ガス問題についての最も適切な解決策だったにもかかわらず、彼らは観念的な思想信条に基づいて原子力を拒否した。
オバマ政権は、少なくとも左派の支持者の監視がなければ冷静な判断ができるはずだ。
ホワイトハウスでは間違いなく、原子力安全基準の改定に、緑(過激な環境保護論者)のグループが気付かないでほしいと日々祈っているはずだ。
もしかしたら、キーストーンのパイプライン事故は結果として良かったのかもしれない。
残念ながら、ニューヨークタイムズの小うるさい論評が緑の運動に対する裏切りだと訴えるだけで、大統領は気候変動という難問に役立つ数少ない姿勢の一つを放棄する危険性がある。
2016年1月6日 翻訳 高山三平
1
辻元清美の両親の国籍は韓国なんでしょうか? 国籍が韓国である噂は多かったので、 帰化の噂の真相を調べてみますと、
3
有名なのは、橋本龍太郎元首相を籠絡した中国人女性通訳のケースだ。
4
5
豊中市議である木村真は、あの悪名高い連帯ユニオン、関西地区生コン支部と地方議員ネットワークの副代表であり、
6
この小泉が、松沢病院に入院歴があるということについては、小泉家の極秘事項になっている。
7
中国には「東郭先生」という昔話がある。東郭先生という書生が、山で猟師に追われた瀕死のオオカミを助けた。しかし、オオカミは恩を感じるどころか、逆に東郭先生を襲おうとした
8
そして、辻元清美の選挙区である、大阪10区、高槻市は日本赤軍の関係者・支援者の多い土地で知られているそうですよ
9
今しがたインターネットで発見したのが以下の記事。ネットならではの労作である。
10
Bob Dylan - Queen Jane Approximately (Audio)
11
安倍vs朝日の闘争勃発…このあとも朝日新聞の日本を貶める報道は続くが、
12
it will be a long-term battle between countries that keep the rules and those that do not
13
そんな不正を糺すのも規制委の仕事だが、そっちは放置。 ブスなかぐや姫は見るに堪えない。
14
天皇陛下が、立憲君主制というものについての教育を受けられすぎたことが悲劇の一つではなかっただろうか。
15
財団の活動について、「特定の争点に対するシナリオを作り、先制的に対応する」と述べている。
16
17
Tutti possono attraversare perché non è buono come sembra.
18
ビスマルクは伊藤の話を聞いて、日本にはドイツ帝国憲法は参考にならないだろうと言う。 ドイツ帝国はいくつもの王国を抱えた国だから、日本とは事情が異なるのだ。
19
Todos podem atravessar porque não é tão bom quanto parece.
20
正論編集部から送られてきた朝日新聞記者のツイッターを見て、唖然とした。*初めて見た私も、初めて見る読者も唖然としたはずである*
21
実はこの写真は、朝日新聞のカメラマンが、自らナイフでサンゴに傷をつけて撮った悪質な捏造記事だったのである
22
沖縄県知事の玉城デニー氏は「中国公船がパトロールしている。故意に刺激することは控えなければならない」と地元漁民側を批判した。
23
Mimurotoji Temple in Uji is one of the places I definitely go in the GW season.
24
これがハル・ノートという事実上、アメリカの最後通告によって突如ひっくり返り、日本は開戦へと踏み切らざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
25
보이는만큼 좋지 않기 때문에 모두가 건너 뛸 수 있습니다.
26
Todos pueden cruzar porque no es tan bueno como parece.
27
Tout le monde peut traverser parce que ce n'est pas aussi bon qu'il y paraît.
28
中国が尖閣のみならず沖縄を奪取する意図を持ち…辛淑玉が代理人として活動している朝鮮半島が、これに加担し…日本の弱体化を謀っている勢力が…沖縄を舞台にして日夜活動している状況の中で
29
Jeder kann überqueren, weil es nicht so gut ist, wie es aussieht.
30
小森 陽一…「九条の会」事務局長…日本共産党党員で、書記局員であった父・小森良夫…NHK側で証言している
31
it is a popular page yesterday best 10 on ameba
32
なにより今後20~30年もの間、民主化が進まなければ、中国経済の成長エネルギーは自然に枯渇していくしかない。
33
最近の韓国の文在寅大統領政権のわが国に対する無礼非道なやりくちに内外に批判の声も高まり、彼の支持率も降下してきていると聞くが、
34
35
the day of the first victory of US diplomacy that produced Japan and China's antagonism
36
37
しかし国を預かる人が、「対馬を取られたら島根県も差し出します」では困る。
38
韓国併合百年にあたるこの年の8月に、当時の菅直人首相は「菅談話」で韓国に謝罪するとともに、朝鮮王朝儀軌などの文化財の引き渡しなどに踏み込んだ。
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40
This chapter is also an example that nothing can be made to laugh as much as facts, but
41
I also pointed out that it is one of the roots of the mischievous thought of the
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いまではこの「田中上奏文」は、コミンテルンが世界中にばら撒いた偽書であるということがはっきりしている。
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日本国民全員と世界中の人たちが知るべき事実に満ちた世界一の論文である
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そんなぎりぎりの瀬戸際に、令和の新時代にあたって我々は立たされていることを銘記しなければならないのである。
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50
以下はマサチューセッツ大学のエドワード・カラブリーズ教授(毒物学)の英語読みを検索していて発見した記事である、と題して2018-07-21に発信した章である。
以下はマサチューセッツ大学のエドワード・カラブリーズ教授(毒物学)の英語読みを検索していて発見した記事である。
ウオールストリート・ジャーナル 2015年12月1日記事 放射線に関する規範の変更
合衆国の規制当局は、放射線安全基準を根本的に変更か
地球温暖化対策に関し、オックスフォード大学名誉教授のウエイド・アリソン氏は、今週のパリでの気候サミットにおける全ての提案よりも、より現実的なアイデアを抱いている。
即ち、原子力発電所からの公衆及び従業員に及ぼす放射線量の許容上限を、従来の1000倍に増やすことである。
パリに集まった政治家達は、サミットのホスト国(フランス)が、一人当たりの所得では20位なのに温室効果ガスの排出では50番目である事に気づくかもしれない。
その訳は周知のとおり、フランスは総発電量の75%を原子力によって賄っているからである。
フランスは、他の国々が1950年代以降、核戦争の恐怖と大気圏内核実験に関連する理由から、放射線の被曝は量に比例して常に危険であるという裏付け無きドグマ(LNT仮説;訳注)に.縛られてきた中も、その潮流に抗して原発を推進してきた。
このドグマ(LNT仮説)とは、簡単に言えば、秒速1フィートで発射された弾丸が、あなたを殺す確率は、秒速900フィート(現実に45口径オートマティックの発射速度)の場合の900分の1であるというようなものである。この直線閾値なし(LNT)モデルとして知られる仮説によれば、チェルノブイリや福島の事故は何千人もの癌死を招くという予測になるが、現実にはそうなっていない。
スウェーデンはチェルノブイリの事故後に行われたトナカイ肉のほぼ1年分の供給量の廃棄処分は不必要であったと、2~3年前に最終的に認めた。
2013年に日本においては(東日本大震災:訳注)被爆――それは健康影響は殆どなく、例えばフィンランドの住人が、日常的に受けている量より少なかった――を避けるためとして強制的に避難させられた人たちのうち、1600人もが失わなくてもよい生命を(自殺や必要な医療を受けられなかった事を含んで)断たれた。
2001年にはアメリカの当時の原子力規制委員長が、チェルノブイリ事故に起因し得る白血病の過剰な発症は認められなかったことを認めた。
1980年代の台湾で、放射性コバルトによって汚染された鋼材を再利用した1700のアパートが建築された。
2006年の調査で同アパートの居住者たちの癌罹患率は通常よりも低く、研究者達は放射線の推定危険率を再考する事によって、原子力発電施設の運用において、数十億ドルの費用が削減可能であり、原子力発電所の建設ももっと容易に出来るであろうと述べている。
この提言は正当なものである。
事実、誇張された放射線恐怖が、原子力の安全化コスト、廃棄物貯蔵コスト及び許認可コストを釣り上げる重要な要因となってきているのである。
アメリカ原子力規制委員会は自然放射線の環境の下で進化してきた有機体は低レベルの放射線に対して、細胞防御反応を持つこと―ホルミシスと呼ばれる―を考慮に入れた、より先進的な思考を考慮した安全基準の見直しを行うべきかという議論の公募を始めた。
この見直しの請願者の一人であるキャロル・マーカス博士(UCLAの放射線医学教授)は、LNT仮説が科学的根拠を欠いており、この仮説に根拠をおいた法令の為に、非常の多額の費用がかかっていること指摘している。
アリソン氏及び、毒物学者でこの問題で何十年に亘って(LNT仮説と:三浦注)闘ってきたマサチューセッツ・アマースト大のエドワード・J. カラブリーズは賞賛に値する。
この 10月“環境研究誌”に発表されたカラブリーズ教授の最新論文では、1950年代にマンハッタン計画に関わった遺伝学者達が、自分たちの研究の権威を高めるために、LNT仮説の採用を推進したかを検証している。
現在までに何百もの論文が、LNTに対する反証を積み上げている。
ミュンヘンンの放射線生理学研究所が発表した昨年の研究論文は、低線量放射線がある種の細胞防御機能を引き起こすことを示した。
これらの研究成果は重要な結果をもたらす。
安全性或いは効率性両方のコストにおける優位性に関係なく、石炭が21世紀初期の頼れる電力源となってしまった。
中国とインドは現在なら石炭を選ばないだろう。
彼らは、現在先進工業国において開発済みの製品群の中から、価格が手頃で安全、クリーンな原子炉を選ぶであろう。
我々はこれまでどれほど愚かだったのだろうか?
原子力産業の有史以来の事故死者数を上回る人間が、石炭鉱山では1カ月の間に死んでいる。
こう言えば多くの反論が寄せられるかもしれないが、LNT基準を適用するならば、石炭は原子力よりも危険である。
石炭使用施設が放出する微粒子、重金属類及び放射線物質は、アメリカ肺学会によれば、年間13,200名の死者をもたらすと推定されている。
アル・ゴア(環境保護を訴えた元大統領候補)の論理をここで再び考えてみよう。
1980年代、気候変動(炭酸ガスの増加や地球温暖化など:訳注)について政治家が重視し立ち上がった時に、炭酸ガス問題についての最も適切な解決策だったにもかかわらず、彼らは観念的な思想信条に基づいて原子力を拒否した。
オバマ政権は、少なくとも左派の支持者の監視がなければ冷静な判断ができるはずだ。
ホワイトハウスでは間違いなく、原子力安全基準の改定に、緑(過激な環境保護論者)のグループが気付かないでほしいと日々祈っているはずだ。
もしかしたら、キーストーンのパイプライン事故は結果として良かったのかもしれない。
残念ながら、ニューヨークタイムズの小うるさい論評が緑の運動に対する裏切りだと訴えるだけで、大統領は気候変動という難問に役立つ数少ない姿勢の一つを放棄する危険性がある。
2016年1月6日 翻訳 高山三平
以下はマサチューセッツ大学のエドワード・カラブリーズ教授(毒物学)の英語読みを検索していて発見した記事である、と題して2018-07-21に発信した章である。
以下はマサチューセッツ大学のエドワード・カラブリーズ教授(毒物学)の英語読みを検索していて発見した記事である。
ウオールストリート・ジャーナル 2015年12月1日記事 放射線に関する規範の変更
合衆国の規制当局は、放射線安全基準を根本的に変更か
地球温暖化対策に関し、オックスフォード大学名誉教授のウエイド・アリソン氏は、今週のパリでの気候サミットにおける全ての提案よりも、より現実的なアイデアを抱いている。
即ち、原子力発電所からの公衆及び従業員に及ぼす放射線量の許容上限を、従来の1000倍に増やすことである。
パリに集まった政治家達は、サミットのホスト国(フランス)が、一人当たりの所得では20位なのに温室効果ガスの排出では50番目である事に気づくかもしれない。
その訳は周知のとおり、フランスは総発電量の75%を原子力によって賄っているからである。
フランスは、他の国々が1950年代以降、核戦争の恐怖と大気圏内核実験に関連する理由から、放射線の被曝は量に比例して常に危険であるという裏付け無きドグマ(LNT仮説;訳注)に.縛られてきた中も、その潮流に抗して原発を推進してきた。
このドグマ(LNT仮説)とは、簡単に言えば、秒速1フィートで発射された弾丸が、あなたを殺す確率は、秒速900フィート(現実に45口径オートマティックの発射速度)の場合の900分の1であるというようなものである。この直線閾値なし(LNT)モデルとして知られる仮説によれば、チェルノブイリや福島の事故は何千人もの癌死を招くという予測になるが、現実にはそうなっていない。
スウェーデンはチェルノブイリの事故後に行われたトナカイ肉のほぼ1年分の供給量の廃棄処分は不必要であったと、2~3年前に最終的に認めた。
2013年に日本においては(東日本大震災:訳注)被爆――それは健康影響は殆どなく、例えばフィンランドの住人が、日常的に受けている量より少なかった――を避けるためとして強制的に避難させられた人たちのうち、1600人もが失わなくてもよい生命を(自殺や必要な医療を受けられなかった事を含んで)断たれた。
2001年にはアメリカの当時の原子力規制委員長が、チェルノブイリ事故に起因し得る白血病の過剰な発症は認められなかったことを認めた。
1980年代の台湾で、放射性コバルトによって汚染された鋼材を再利用した1700のアパートが建築された。
2006年の調査で同アパートの居住者たちの癌罹患率は通常よりも低く、研究者達は放射線の推定危険率を再考する事によって、原子力発電施設の運用において、数十億ドルの費用が削減可能であり、原子力発電所の建設ももっと容易に出来るであろうと述べている。
この提言は正当なものである。
事実、誇張された放射線恐怖が、原子力の安全化コスト、廃棄物貯蔵コスト及び許認可コストを釣り上げる重要な要因となってきているのである。
アメリカ原子力規制委員会は自然放射線の環境の下で進化してきた有機体は低レベルの放射線に対して、細胞防御反応を持つこと―ホルミシスと呼ばれる―を考慮に入れた、より先進的な思考を考慮した安全基準の見直しを行うべきかという議論の公募を始めた。
この見直しの請願者の一人であるキャロル・マーカス博士(UCLAの放射線医学教授)は、LNT仮説が科学的根拠を欠いており、この仮説に根拠をおいた法令の為に、非常の多額の費用がかかっていること指摘している。
アリソン氏及び、毒物学者でこの問題で何十年に亘って(LNT仮説と:三浦注)闘ってきたマサチューセッツ・アマースト大のエドワード・J. カラブリーズは賞賛に値する。
この 10月“環境研究誌”に発表されたカラブリーズ教授の最新論文では、1950年代にマンハッタン計画に関わった遺伝学者達が、自分たちの研究の権威を高めるために、LNT仮説の採用を推進したかを検証している。
現在までに何百もの論文が、LNTに対する反証を積み上げている。
ミュンヘンンの放射線生理学研究所が発表した昨年の研究論文は、低線量放射線がある種の細胞防御機能を引き起こすことを示した。
これらの研究成果は重要な結果をもたらす。
安全性或いは効率性両方のコストにおける優位性に関係なく、石炭が21世紀初期の頼れる電力源となってしまった。
中国とインドは現在なら石炭を選ばないだろう。
彼らは、現在先進工業国において開発済みの製品群の中から、価格が手頃で安全、クリーンな原子炉を選ぶであろう。
我々はこれまでどれほど愚かだったのだろうか?
原子力産業の有史以来の事故死者数を上回る人間が、石炭鉱山では1カ月の間に死んでいる。
こう言えば多くの反論が寄せられるかもしれないが、LNT基準を適用するならば、石炭は原子力よりも危険である。
石炭使用施設が放出する微粒子、重金属類及び放射線物質は、アメリカ肺学会によれば、年間13,200名の死者をもたらすと推定されている。
アル・ゴア(環境保護を訴えた元大統領候補)の論理をここで再び考えてみよう。
1980年代、気候変動(炭酸ガスの増加や地球温暖化など:訳注)について政治家が重視し立ち上がった時に、炭酸ガス問題についての最も適切な解決策だったにもかかわらず、彼らは観念的な思想信条に基づいて原子力を拒否した。
オバマ政権は、少なくとも左派の支持者の監視がなければ冷静な判断ができるはずだ。
ホワイトハウスでは間違いなく、原子力安全基準の改定に、緑(過激な環境保護論者)のグループが気付かないでほしいと日々祈っているはずだ。
もしかしたら、キーストーンのパイプライン事故は結果として良かったのかもしれない。
残念ながら、ニューヨークタイムズの小うるさい論評が緑の運動に対する裏切りだと訴えるだけで、大統領は気候変動という難問に役立つ数少ない姿勢の一つを放棄する危険性がある。
2016年1月6日 翻訳 高山三平
逆にがんや認知症の治療に効果があることを、マサチューセッツ大のカラブリーズ教授や東北大の坂本澄彦博士らが証明している、と題して2018-07-21に発信した章である。
以下は前章の続きである。
見出し以外の文中強調は私。
朝日と民主党が嘘を仕掛けた。
汚染土も同じだ。
基準は人体の年間許容量1ミリシーベルトに合う放射線容量だが、この基準は100%まやかしだ。
核兵器を初めて持った米国が核の恐怖を煽るためにハーマン・マラーの「放射線は遺伝子を壊し奇形を産む」学説を喧伝した結果で、いまでは虚妄とされる。
現にマラーの説に従えば致死量になる放射線が逆にがんや認知症の治療に効果があることを、マサチューセッツ大のカラブリーズ教授や東北大の坂本澄彦博士らが証明している。
そんな根拠レスのデータをもとに何兆円もかけて畑や森まで除染させる。
仕掛けた民主党と朝日の責任は重い。
朝日の仕掛けた嘘はまだある。
あの事故直後、朝日の編集委員、竹内敬二は原子炉が米国GE社製という事実を隠して「建設時には炉心溶融は起こらないとして炉に放出弁を装備しなかった」「海外の動きに押されてやっと導入した」と、まるで日本製の欠陥炉のように書いた。
実際はGE社が何のノウハウも知らせず、ガス放出弁のない原子炉を設置した。
東電は米スリーマイル島事故を重く見て放出弁を独自の判断で取り付けた。
この稿続く。
なんであんな国に憧れたのか。彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。と題して2019-02-23に発信した章である。
以下は一昨日発売された週刊新潮からである。
以下を購読された人たちは皆、高山正之は本当に凄い!と感嘆の声を上げ、彼は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであるとの、私の評に対しても、黙って頷いたはずである。
支那に死す
パブリックスクールからケンブリッジに進んだいいとこの坊ちゃんキム・フィルビーは何が不満だったのか共産主義にかぶれ、ソ連のスパイを買って出た。
大学を出るとタイムズ紙の記者の肩書でスペイン内戦に飛び込み、フランコ将軍の暗殺計画をモスクワに上申した。
これは不発に終わったものの、このときキムをスパイと見抜いた他社の記者を戦闘に巻き込まれた風を装って殺害している。
帰国後は英諜報部M16に入り、何と対ソ連諜報網を担当する。
ソ連にとっては実に貴重なスパイで、キムの通報によってポーランド人スパイ網もアルバニア人の反共組織も皆殺しにできた。
英諜報機関の真ん中に鎮座していたソ連スパイ。
その化けの皮は実に30年後の1963年にやっと剥がされることになる。
尋問を受けた彼はその夜、ソ連に亡命してフルシチョフからKGB顧問という働き口を与えられた。
しかしキムがあれほど憧れたソ連は貧しく、うらぶれていた。
百貨店グムにはハロッズに並ぶような品は何一つ置かれていなかった。
英国上流階級育ちの彼には相当応えたようで臨終の言葉は「もっとウースターソースを」だった。
彼がスペインで初めて殺しをやったころ、同じようにソ連に憧れた演出家の杉本良吉と女優の岡田嘉子が北樺太の国境を越えた。
しかしそこは常識の欠片もない共産主義国家だ。
二人はスパイ容疑で捕まる。
岡田はオランダ人の血が8分の1入ったエキゾチックな美貌が売りだったが、偏屈な社会主義者の父に似て性格も素行も悪かった。
痛いのも嫌いで、拷問されると「はいスパイです」と自白し、連れの杉本もスパイだと認めた。
一面識もないロシア人演出家メイエルホリドもスパイだと言わされた。
彼女の自白で杉本とメイエルホリドは拷問の末に銃殺された。
彼女もまた10年の刑を宣告され、女日照りのあちこちの刑務所に回された。
なんであんな国に憧れたのか。
彼女もキム・フィルビーと同じ自問を繰り返したことだろう。
ただキムは祖国にソースを送ってと哀願しなかった。
岡田もまた祖国に助け出してとは言わなかった。
二人とも己の不明をひっそり恥じた。
岡田は後に帰国したものの、ここで安楽に暮らす資格はないと思ったか、嫌な思い出しかないソ連に戻っていった。
潔かった。
支那人は狡い。
毛沢東が使い残した化学兵器を「日本軍が遺棄した」と嘘を言って日本政府に処理費の1兆円を出させた。
そんな汚いカネでもフジタが飛びついた。
社員4人が支那に行ったら、スパイ容疑で拘束された。
その直前に尖閣で支那の漁船が巡視船に体当たりして船長が捕まっていた。
フジタの社員はその報復で捕まった。
その証拠に船長は19日間、勾留されたがフジタの社員もきっちり19日後に解き放たれた。
ファーウェイ副会長の孟晩舟がカナダで逮捕されたら支那は即座に在支那カナダ人13人を捕まえた。
ついでに覚醒剤持ち込みで15年の刑に服していた別のカナダ人を再審にかけて死刑を宣告した。
こういう報復をまるで膝蓋腱反射みたいにやる国が支那だ。
当時の日本大使は支那かぶれの丹羽宇一郎・伊藤忠会長。
むしろ尖閣を譲らない日本を「おちんちん丸出しで騒ぐ餓鬼」と口を極めて非難している。
その乗りで伊藤忠は落ち目の支那中信集団に6000億円を投資したものの未曾有の赤字を出した。
途端に支那は同社の男性社員を拘束した。
伊藤忠が投資を引き揚げたら死刑にでもする気だ。
共産国家がいかに碌でもないかはキムや岡田嘉子が人生をかけて証明した。
それも学ばず、まだ支那に夢を託す企業がある。
社員はその犠牲になった風に見えるがそうじゃない。
そんな会社に喜んで入って支那語を嬉々として学ぶ社員も十分に悪い。
以下はマサチューセッツ大学のエドワード・カラブリーズ教授(毒物学)の英語読みを検索していて発見した記事である、と題して2018-07-21に発信した章である。
以下はマサチューセッツ大学のエドワード・カラブリーズ教授(毒物学)の英語読みを検索していて発見した記事である。
ウオールストリート・ジャーナル 2015年12月1日記事 放射線に関する規範の変更
合衆国の規制当局は、放射線安全基準を根本的に変更か
地球温暖化対策に関し、オックスフォード大学名誉教授のウエイド・アリソン氏は、今週のパリでの気候サミットにおける全ての提案よりも、より現実的なアイデアを抱いている。
即ち、原子力発電所からの公衆及び従業員に及ぼす放射線量の許容上限を、従来の1000倍に増やすことである。
パリに集まった政治家達は、サミットのホスト国(フランス)が、一人当たりの所得では20位なのに温室効果ガスの排出では50番目である事に気づくかもしれない。
その訳は周知のとおり、フランスは総発電量の75%を原子力によって賄っているからである。
フランスは、他の国々が1950年代以降、核戦争の恐怖と大気圏内核実験に関連する理由から、放射線の被曝は量に比例して常に危険であるという裏付け無きドグマ(LNT仮説;訳注)に.縛られてきた中も、その潮流に抗して原発を推進してきた。
このドグマ(LNT仮説)とは、簡単に言えば、秒速1フィートで発射された弾丸が、あなたを殺す確率は、秒速900フィート(現実に45口径オートマティックの発射速度)の場合の900分の1であるというようなものである。この直線閾値なし(LNT)モデルとして知られる仮説によれば、チェルノブイリや福島の事故は何千人もの癌死を招くという予測になるが、現実にはそうなっていない。
スウェーデンはチェルノブイリの事故後に行われたトナカイ肉のほぼ1年分の供給量の廃棄処分は不必要であったと、2~3年前に最終的に認めた。
2013年に日本においては(東日本大震災:訳注)被爆――それは健康影響は殆どなく、例えばフィンランドの住人が、日常的に受けている量より少なかった――を避けるためとして強制的に避難させられた人たちのうち、1600人もが失わなくてもよい生命を(自殺や必要な医療を受けられなかった事を含んで)断たれた。
2001年にはアメリカの当時の原子力規制委員長が、チェルノブイリ事故に起因し得る白血病の過剰な発症は認められなかったことを認めた。
1980年代の台湾で、放射性コバルトによって汚染された鋼材を再利用した1700のアパートが建築された。
2006年の調査で同アパートの居住者たちの癌罹患率は通常よりも低く、研究者達は放射線の推定危険率を再考する事によって、原子力発電施設の運用において、数十億ドルの費用が削減可能であり、原子力発電所の建設ももっと容易に出来るであろうと述べている。
この提言は正当なものである。
事実、誇張された放射線恐怖が、原子力の安全化コスト、廃棄物貯蔵コスト及び許認可コストを釣り上げる重要な要因となってきているのである。
アメリカ原子力規制委員会は自然放射線の環境の下で進化してきた有機体は低レベルの放射線に対して、細胞防御反応を持つこと―ホルミシスと呼ばれる―を考慮に入れた、より先進的な思考を考慮した安全基準の見直しを行うべきかという議論の公募を始めた。
この見直しの請願者の一人であるキャロル・マーカス博士(UCLAの放射線医学教授)は、LNT仮説が科学的根拠を欠いており、この仮説に根拠をおいた法令の為に、非常の多額の費用がかかっていること指摘している。
アリソン氏及び、毒物学者でこの問題で何十年に亘って(LNT仮説と:三浦注)闘ってきたマサチューセッツ・アマースト大のエドワード・J. カラブリーズは賞賛に値する。
この 10月“環境研究誌”に発表されたカラブリーズ教授の最新論文では、1950年代にマンハッタン計画に関わった遺伝学者達が、自分たちの研究の権威を高めるために、LNT仮説の採用を推進したかを検証している。
現在までに何百もの論文が、LNTに対する反証を積み上げている。
ミュンヘンンの放射線生理学研究所が発表した昨年の研究論文は、低線量放射線がある種の細胞防御機能を引き起こすことを示した。
これらの研究成果は重要な結果をもたらす。
安全性或いは効率性両方のコストにおける優位性に関係なく、石炭が21世紀初期の頼れる電力源となってしまった。
中国とインドは現在なら石炭を選ばないだろう。
彼らは、現在先進工業国において開発済みの製品群の中から、価格が手頃で安全、クリーンな原子炉を選ぶであろう。
我々はこれまでどれほど愚かだったのだろうか?
原子力産業の有史以来の事故死者数を上回る人間が、石炭鉱山では1カ月の間に死んでいる。
こう言えば多くの反論が寄せられるかもしれないが、LNT基準を適用するならば、石炭は原子力よりも危険である。
石炭使用施設が放出する微粒子、重金属類及び放射線物質は、アメリカ肺学会によれば、年間13,200名の死者をもたらすと推定されている。
アル・ゴア(環境保護を訴えた元大統領候補)の論理をここで再び考えてみよう。
1980年代、気候変動(炭酸ガスの増加や地球温暖化など:訳注)について政治家が重視し立ち上がった時に、炭酸ガス問題についての最も適切な解決策だったにもかかわらず、彼らは観念的な思想信条に基づいて原子力を拒否した。
オバマ政権は、少なくとも左派の支持者の監視がなければ冷静な判断ができるはずだ。
ホワイトハウスでは間違いなく、原子力安全基準の改定に、緑(過激な環境保護論者)のグループが気付かないでほしいと日々祈っているはずだ。
もしかしたら、キーストーンのパイプライン事故は結果として良かったのかもしれない。
残念ながら、ニューヨークタイムズの小うるさい論評が緑の運動に対する裏切りだと訴えるだけで、大統領は気候変動という難問に役立つ数少ない姿勢の一つを放棄する危険性がある。
2016年1月6日 翻訳 高山三平
逆にがんや認知症の治療に効果があることを、マサチューセッツ大のカラブリーズ教授や東北大の坂本澄彦博士らが証明している、と題して2018-07-21に発信した章である。
以下は前章の続きである。
見出し以外の文中強調は私。
朝日と民主党が嘘を仕掛けた。
汚染土も同じだ。
基準は人体の年間許容量1ミリシーベルトに合う放射線容量だが、この基準は100%まやかしだ。
核兵器を初めて持った米国が核の恐怖を煽るためにハーマン・マラーの「放射線は遺伝子を壊し奇形を産む」学説を喧伝した結果で、いまでは虚妄とされる。
現にマラーの説に従えば致死量になる放射線が逆にがんや認知症の治療に効果があることを、マサチューセッツ大のカラブリーズ教授や東北大の坂本澄彦博士らが証明している。
そんな根拠レスのデータをもとに何兆円もかけて畑や森まで除染させる。
仕掛けた民主党と朝日の責任は重い。
朝日の仕掛けた嘘はまだある。
あの事故直後、朝日の編集委員、竹内敬二は原子炉が米国GE社製という事実を隠して「建設時には炉心溶融は起こらないとして炉に放出弁を装備しなかった」「海外の動きに押されてやっと導入した」と、まるで日本製の欠陥炉のように書いた。
実際はGE社が何のノウハウも知らせず、ガス放出弁のない原子炉を設置した。
東電は米スリーマイル島事故を重く見て放出弁を独自の判断で取り付けた。
この稿続く。
立命館大学の教授をしていた事には驚いたが、この男の一番弟子が箱田哲也である事には更に驚き呆れた
合計して8億ドルである。この金額は当時のものであるので、貨幣価値を今の時代に換算してみる。
NHK、TBS、テレビ朝日、朝日新聞などの偏向報道が何故あれほど酷くて執拗なのかを完璧に明らかに
韓国人に歴史の真実という「パンドラの箱」を開けさせないのである。だから韓国人は歴史の真実を知らな
鳩山由紀夫が韓国で何を行っているのかを初めて知った人達は、呆れ果てるだけではなく心からの怒りを
国民に対して説明責任のあるA級戦犯記者どもは以下の3名。①読売新聞 越前谷知子
彼は実態は北朝鮮の工作員であると言っても全く過言ではない人間である。
重信房子支援者が勤務していた高槻市の光愛病院の創設者は日本赤軍の前身である共産主義同盟(ブンド
日本の安倍首相は非常に戦略的な感覚を持った政治家なので…プーチンとの関係強化に動いている。
歴史の真実を直視しない韓国人に未来はない。まずは大本を正すべきだ。話はそれからだ。
これは李氏朝鮮時代に行われた「周牢(チュリ)」という拷問であり、
ドイツ人は日本が嫌いだ。ロシア人は準白人だから日露戦争で日本に負けてもそう気にはしなかった。
だからこそ、ロシアが反中同盟に加わるというアクションを起こしつつあることを知っているのだ。
韓国に対し現在の貸付金残高が国家として貸し出し中の67兆5800億円(本来、1982年に完済予定
中国では携帯電話が完全に盗聴され、私がどこにいるか、という情報も常時簡単に把握されています。
つまり水田水脈議員は、彼らの言論利権、或いは反日活動利権に切り込んだからなのである。
こんな団体と深い関係にある辻本清美と福島瑞穂とは一体何者なんだと誰もが思うはずである