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この本を開いて読み進めてみて、
驚いたのは、思っていた以上に
内容が科学的であること。
このような障がいの人は
このような考え方を持っているので
このように対応しましょう、
という、どちらかというと、
心理学的な本だと、勝手に
思っていました(もちろん
そういう内容もあります)が、
脳の成り立ちや仕組みから、
ちゃんと理論立てて説明してくれていて、
読めば読むほど、世の中の
「障がい」と言われているものは
本人の努力だけでは
どうしようもできないものなんだ、
と思い知りました。
だから絶望するとかではなく、
この世の中が、一部の人にだけ
生きやすいだけのものであり、
別に「絶対的」なものではないし、
そこで評価をされなくても
別の場所で別の生き方をすれば良い、
と考えるべきなんだ、と
教えていただきました。
その考え方の元になっているのが、
「認識フレーム」という言葉。
興味のある方は、ぜひ一読を。
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