この世界が、一部の「上級国民」によって
動かされている、ということは、
何となく感じていますが、
それによって、自分の幸不幸が
左右されている、と感じたことは
今まで一度もありません。
そう思えるのは、私が
この本では「男性」よりも
幸福感が高いと分析されている
「女性」という生物だからでしょうか。
この本の前半部分は、いわゆる
現代の日本社会の断絶を
データに基づいて示していて、
私にとっては難しい内容でしたが、
後半は、人間の進化についても
言及していて、私が若い頃にハマった、
生物学についての読み物を
読んでいるようで、けっこう
面白い内容でした。
興味のある方は、ぜひ一読を。
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