世代的に「石ノ森章太郎」さんの作品には思い出がある。と言っても、男の子のように「語る」ほど詳しいわけではないし、田舎でテレビがほとんど映らなかったので、観られた作品も少ない。
それでも、これが先生の作品だと知らない人でも、どれかは必ず目にしているほど作品の幅は広い。そこがすごいと思うのだ。今回BS2で特集をしているので、とても楽しみに観ている。古い作品で「佐竹と市捕物控」も観ることが出来た。原作がすごく読みたくなった。
私が子供の頃観ていたのは「星の子チョビン」「仮面ライダー」だけれど、観られなかったのにすごく気になっていた作品が「サイボーグ009」である。ずっと後になって再放送でわずかに2回くらいしか観られなかったのに、胸に残る作品だった。
その「009」が未完の作品だと今日知った。先生が亡くなって10年になる。病床で最後まで構想を練ってノートに書き記し、息子さんに託したとのことだった。ご長男の小野寺丈さんは俳優や劇作家をしている方で、託された未完の作品を「小説として」創作中だという。
実は若い頃東京に芝居を梯子しに行った時、友人から貰ったチケットで、小野寺さんの舞台を観たこともあった。それも含めて勝手に「懐かしいなあ」と感慨深く感じた。
困った・・・。今更はまって買い込みそうな気分だ・・・。困った・・・。
それでも、これが先生の作品だと知らない人でも、どれかは必ず目にしているほど作品の幅は広い。そこがすごいと思うのだ。今回BS2で特集をしているので、とても楽しみに観ている。古い作品で「佐竹と市捕物控」も観ることが出来た。原作がすごく読みたくなった。
私が子供の頃観ていたのは「星の子チョビン」「仮面ライダー」だけれど、観られなかったのにすごく気になっていた作品が「サイボーグ009」である。ずっと後になって再放送でわずかに2回くらいしか観られなかったのに、胸に残る作品だった。
その「009」が未完の作品だと今日知った。先生が亡くなって10年になる。病床で最後まで構想を練ってノートに書き記し、息子さんに託したとのことだった。ご長男の小野寺丈さんは俳優や劇作家をしている方で、託された未完の作品を「小説として」創作中だという。
実は若い頃東京に芝居を梯子しに行った時、友人から貰ったチケットで、小野寺さんの舞台を観たこともあった。それも含めて勝手に「懐かしいなあ」と感慨深く感じた。
困った・・・。今更はまって買い込みそうな気分だ・・・。困った・・・。