すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

車でほんの5分走るとそこは雪国だった・・・

2011-01-29 20:08:11 | ひとりごと
 今日は雪が降るとの天気予報だったので、昨日までに頑張って山間部を制覇していた。昨日行った所は、お家は見事に一日中お日様があたるような所だが、途中の道が雪深いし影になっているところはなかなか解けない。
 行ってみると見事に凍って光っている山道。登りは何とかゆっくり走れば大丈夫だった。ところが帰り下りはすごいすべるすべる。ブレーキを目一杯踏んでゆっくり下るのに、右へ右へと車が滑る。こういう時、滑る側にハンドルを切るのがセオリーらしいが、分かっていても怖くて出来ない。左に切ったままどんどん滑る。止まりさえしない。お陰ですっかり肩こりになった。そう考えると、ヘルパーさんはやっぱりすごい。
 今日は朝車のフロントガラスには見事な霜。ぬるま湯をかけておいたが、出かけるときにはそれが凍っている。またまた急いで溶かす。
 職場ではちらちらと降っていた雪が、ほんの5分も走ると別世界のように雪。道路も中央線も何も見えない状態。担当様の家まで歩くと、歩いた後から足跡が消える。これは困ったなあ・・と思っていたが、帰るとやはり会社のほうは全く雪がない。集中豪雨ならぬ集中豪雪??
 今日は夜は雪が降ったら困るので早めに仕事を終えた。家に着くとキヨちゃんは入浴中。その間にリュウと遊んだり、部屋を温めたり。そして風呂から出るなりキヨちゃんの一言。
 「もう!今日は早う帰るって言うたけん、大工さん6時まで待ってもろたのに。」
はい~???定時17時半です。仮にきっちりその時間に終わっても、着替えて片づけして戸締りして車で帰ったら、家がどれほど近くても18時にはなる。チンでは終わらなかったけれど、それでも18時半にもならないうちに家に着いていたのに、何だその文句は。ありえん!
 時々キヨちゃんはこういう計算をするから困る。雪だから早く帰ると決めると、「早退」でも出来ると思う時すらある。小学生じゃあるまいし、国道が閉鎖されでもしないとそんなこと出来ないわい。
 後から大工さんに電話して説明する。全く困ったもんじゃ。


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コメント (6)
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