20日21日の平日に連休をもらっていた。20日は子宮がんの検診に行った。特に問題は無かったが、年齢的にも色々心配があり基礎体温をつけることになった。妊娠を計画するとかじゃなく、更年期に向けて・・・というのが、ひどく切ない。
21日はキヨちゃんと二人で整体に行った。久しぶりで二人ともひどい状態だった。キヨちゃんは足の長さがかなり違っていて、背中もかなり曲がっていた。歯が浮いて物が噛めない。
私も肩こりがひどく
「首が曲がらない~」
と先生をてこずらせた。
帰りにふと目に付いた本を衝動買いした。

メディアで何度も取り上げられたらしいが、恥ずかしながら私は知らなかった。この本は当時12歳の少年が書いた処女小説である。読んでみて驚いた。とても少年の書いたものとは思えない。
大人が描く少年時代ではない。リアルな少年時代。私たちが思っているほど少年は子供ではなく、私たちが思っているより豊かだ。確かに自分の子供時代を思い出すと、結構大人並の事を考えていたことがある。けれど、それを表現する事はできなかった。大人になって、回想することは出来ても、リアルな少年期に正直に表現するなんて出来なかった。
もし、まだ読んでない方がいたら是非手に取ってみてほしい。
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21日はキヨちゃんと二人で整体に行った。久しぶりで二人ともひどい状態だった。キヨちゃんは足の長さがかなり違っていて、背中もかなり曲がっていた。歯が浮いて物が噛めない。
私も肩こりがひどく
「首が曲がらない~」
と先生をてこずらせた。
帰りにふと目に付いた本を衝動買いした。

メディアで何度も取り上げられたらしいが、恥ずかしながら私は知らなかった。この本は当時12歳の少年が書いた処女小説である。読んでみて驚いた。とても少年の書いたものとは思えない。
大人が描く少年時代ではない。リアルな少年時代。私たちが思っているほど少年は子供ではなく、私たちが思っているより豊かだ。確かに自分の子供時代を思い出すと、結構大人並の事を考えていたことがある。けれど、それを表現する事はできなかった。大人になって、回想することは出来ても、リアルな少年期に正直に表現するなんて出来なかった。
もし、まだ読んでない方がいたら是非手に取ってみてほしい。
