すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

何とか月末を終えたが・・・

2013-10-31 21:20:06 | ひとりごと
 昨夜は仕事の続きの夢を見て、さすがに朝疲れた。勿論、疲れたって夢なのだから仕事がすんでいるわけではない。
 今日はくりりんのお弁当がないので、朝残りご飯とキヨちゃんのキムチを使って炒飯。これとキャベツを山盛りで私のお弁当完了。だから、少しだけ朝寝した。
 主婦は本当にみんなよく段取り良く家事をこなしているなあ・・・と感心する。私は5時起きでも出来ないことだらけだ。自分のブローや化粧はかなりちゃちゃっとしているのだが、神仏のおまつりして、洗濯干してお弁当作って、朝ご飯して、片付けたら・・・掃除機をかける時間が無いことが多い。トイレなんてゆっくり座れない。タッチの差でくりりんに座られたら、歯を磨くのもギリギリになる。
 まあ、こんな調子だから、当然隅々の掃除なんて出来てなくて、キヨちゃんから時々叱られる。明日は休みだから、せいぜい家事を頑張ろう。
 さて、今日は月末。何とかこうとか予定の仕事は終えることが出来たのだが、心配事がいっぱいである。
 一人担当様が数ヶ月前から食事がほとんど摂れない。病院に行っても
 「どこも悪くない」
と言われる。そんなはずはないと思うのだ。90を越した年寄りがほとんど食べず、体重が2カ月で3キロも減っているのに・・・。
 「まだ歩けてるし・・・。」
って、確かに奇跡的なほど動けているが、だからって大丈夫と言う事ではないと思うのだが。
 もう一人の担当様も食べない。この方はそれでもまだ食べたり食べなかったりなのだし、栄養補助食品なら口にできるので少し安心。
 一人の担当様は褥瘡が出来ている。栄養状態や他の問題もあるが、ご家族の理解や介護力にも限界があり、なかなか改善しない。
 一人の担当様は、ご家族がご病気だ。どんなにきつくても介護するのはその人一人と言う状況が辛い。端から一人ならあきらめもつくが、協力してくれていた人たちがしてくれなくなったらしい。
 明日から休み。休み明けにすべてが解決しているなんてことは絶対ないわけで、せめて少しでも状況が良くなっていてくれたらと思う。事態が悪くなっていることだけは勘弁してほしい。


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