すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

ちょっとだけ残業

2018-12-19 23:29:40 | うちのキヨちゃん
 昨夜も早く仕事を片づけたが、くりりんに任せて近くの店で買い物だけして戻った。遠出する時間は無いし、キヨちゃんの為にも早く帰りたかったからだ。
 キヨちゃんの事を思えば、当分残業出来ないが、かといってこのままでは絶対仕事に無理が来るので、とりあえず昨日は作り置き出来る物を仕込んでおきたかった。
 家についてみると、キヨちゃんは夕飯は済ませていた。私が作った味噌汁もあったが、一昨日キヨちゃんが作った煮物もあったのだ。
 なので、暗い中懐中電灯を持って畑で大根を収穫。買って来た具材を入れておでんを作ることにした。
 夜食後も暫く煮込み。今朝も出掛けるまでコトコト煮込んでおいた。そしてキヨちゃんには買って来た赤カブのなますと、作ったおでんがあることを伝えて出勤。
 出きれば今日も早く定時で上がりたかったが、昨日の仕事も残っていたので、少しだけ残業する事にして、くりりんにキヨちゃんのお風呂準備を頼んだ。
 少しだけ残業して戻ると、キヨちゃんはご飯を済ませて、昼までにご飯をたべて、夕飯にはご飯を炊いてくれていた。
 そして、
 「おでん、美味しかった~。大根とコンニャクが特に美味しい。ええ味しとった。おナマスも美味しかった。」
と絶賛だった。
 くりりんと気付いたのだが、多分すじ肉と昆布が沢山入ってとても良い出汁が出ていたので、その味かなあと。そう、「自称お肉食べない」キヨちゃん、実はお肉大好きである。
 まあ、何にしても食べてくれて良かった。ならし保育じゃないが、徐々に残業もさせてもらわなきゃ、今年が終わらない。

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コメント (2)
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