すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

まだまだ気持ちが病人さんだから

2018-12-17 20:25:29 | うちのキヨちゃん
 昨日は家でずっといた。
 キヨちゃんの見守る中、言われたように畑のビニールをはがし、白菜やキャベツの古い葉を落とし、畑の草取りをした。
 それから大掃除の続き。トイレと脱衣所の壁の拭き掃除と床の拭き掃除。そしてガラス窓の一部。
 痛みは徐々に改善しているキヨちゃんだが、まだまだ気持ちが病人さんである。夜はお粥が良いと言う。昼はおにぎりにもやし炒めと大根と油揚げの味噌汁を食べた。
 なので、夜はリクエスト通りお粥を炊いた。あれほど好きだったラーメンは飽きたので、私とくりりんがラーメンにした。お味噌汁の残りとワカメのサラダなどもおいたが、結局梅干しでお粥とみそ汁、ブロッコリーと豆を湯がいた物(マヨネーズ添え)だけ。もっともお粥は0.5合あったのだから結構食べたと思う(笑)。
 さて、今日は仕事。出掛けに、
 「母ちゃん何もようせん。」
と言うので、
 「わかっとる。帰ってから夕飯作るけん。」
と伝えた。朝、ご飯は炊いておいたしパンもある。ヤマイモと目玉焼きも焼いておいた(朝用)。お昼は適当に食べるだろう。
 仕事を頑張って片づけたかったが、今日の事を記録する時間も足りず。明日早く出られればいいが、残業出来ない今、しかも年末で月末で、どうするんだ~と言う事態なのだが、どうしようもない。
 とりあえず定時で終えて、ラインが繋がっている職員や他の事業所への連絡は、家に戻ってからラインでやり取りした。
 こうして精一杯早く帰った訳だが、今日はキヨちゃんが煮物を作っていた。気になって仕方無かったジャガイモの芽をかぐ作業をしたらしい。
 こういう事態で無かったら、キヨちゃんが復活したのだから、明日から残業したいところだが、まだキヨちゃんのメンタルが病人だから、しばらくはキヨちゃんの機嫌をとるしかないかな。
 何とかなるのか?何とかするしかないが・・・。

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コメント (3)
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