模索中？

　どうやら不具合が続いているらしい。ようやくスタッフブログにたどり着いたら、クレームのコメントがいっぱいだった。画像が消えたとか、文字数が入らないとか色々だ。その中に書体の変化も書かれていた。
　私もようやくアクセスでき、それこそようやくログインしたが、確かに文字が変だ。他に不具合が無いかはまだ分からない。
　本当は書きたい事も色々あるのだが、書いてアップできない可能性もあるしで、とりあえず、今日はやめておく。
　早く直って欲しい。

にほんブログ村ここをクリックしてお立ち寄りください。

メンテナンスかな？

ブログにアクセス出来ない。
出来ても、ログイン出来ない。
メンテナンスかな？とも思ったが、あんまり普通の時間にはしないものなのだが。
とりあえず、携帯から送ってみる。

やっと美容院へ

　９日の朝は、約束通りくりりんと６時過ぎから庭の掃除をした。これが結構な事で、二人がかりで１時間以上かかった。
　前の日が遅かったので、９日はなるべく早めに帰宅。その代わり、昨日はちょっと残業して何とか書類を片づけた。
　さて、今日はお休み。この前から美容院へ行きたいと思いつつ、休みが合わなかったりで行けていなかった。ちょうどキヨちゃんの補聴器の点検があるので、それに連れ出し、キヨちゃんもパーマを当ててくれれば、一緒に行動が出来ると相談した。
　しかし、この前まで近所の人が見て、
　「後一週間はかかる。」
と言っていた新じゃがか、たった１日で茎が枯れ始めたらしく、お天気の内に収穫しなくては・・・ということになった。
　「だったら、明日午前中に収穫して、午後から出掛けよう。」
と提案。刈った葉なんかは、隅においておけばくりりんが戻ってから片づける・・・と３人で段取りした。
　さて、朝５時半には目覚めていた私だが、そのまままったりしているとくりりんが、
　「お母さん外歩く足音がする。」
と言う。早いなあ・・・とは思ったが、暑くなると動くのがしんどいので、今のうちにキヨちゃんが段取りさえしてくれれば、掘ったり運んだりは私がすればいいや・・・と考えた。
　お弁当をして、片づけているとキヨちゃんがジャガイモの茎などをブルーシートで引きずって歩くのを発見。危ないから後からすると言うのに言う事を聞かない。で、朝から喧嘩。
　くりりんを送り出して、慣れない鍬を持ってのジャガイモ掘りをしていると、親戚の姉ちゃんが登場。
　「洗濯しよったんよ。遅くなってごめん。」
・・・・。何でも昨夜キヨちゃんが応援を頼んだらしい。私って信用ねえ～（笑）。
　まあ、ずぶの素人なので、姉ちゃんに来てもらって大助かり。ジャガイモは今年はダメな家が結構あったらしい。うちもいいかと思ったのだが、病気が付いているものが結構あった。残念。

　　　　　

　午前中にシャワーを浴び、お昼前からキヨちゃんと出掛けた。補聴器の点検では、左耳が調子悪いと思っていたら、修理が必要とかで、修理が何と３万円！！！
　補聴器って買う時も中古車並みにかかったのだ。メンテナンスも結構いるし、長持ちもしない。
　「先生３万円も払ったら、（元を取る前に）うちは死んでしまう。」
とキヨちゃん。死ぬ心配はないだろうが、元は取れないかな？？
　それからようやく念願の美容院へ。買い物して戻ってから洗濯物を片づける。キヨちゃんはジャガイモの選別。
　さて、もうすぐくりりんが戻ってくる。夕飯の準備しなきゃ。

にほんブログ村ここをクリックしてお立ち寄りください。

親切な人のリレー

　今日はキヨちゃんの受診だった。と言っても主治医ではなく、何か月に一度かかっている病院で、キヨちゃんがバスでも一応行けるので、休みはとっていない。日が決まっているわけではないので、今までだったら私の休みに合わせて行けばいいのだが、ここしばらく平日の休みは主治医の受診日だけだったので、合わせられなかった。
　ただ幸いなことに、たまたまくりりんの休みが入った。とは言え、連日仕事続きのくりりんも歯医者や用事があり、とりあえず行きは送るので帰りは自力で帰ってね・・・という事になった。
　それでも、バス停まで送ってもらってもそこから自力で行く事を思えば、十分助かるとキヨちゃんは大喜びだった。
　さて、いざ病院に着いてみると現在書面玄関は工事中。回りまわって新しく出来たらしい玄関（こちらがどこか私はまだよく分からない）にキヨちゃんを下ろしたと言う。
　キヨちゃんも勝手の分からない病院で右往左往し、受診したまでは良いが、今度は調剤薬局や出口がさっぱり分からない。しかも工事中だから近くのドアから出られない。
　困り果てたキヨちゃんは、フロア担当の人に相談。するとキヨちゃんの手を引いて調剤薬局まで送ってくれたと言う。しかも、階段は、
　「気をつけてくださいね。」
と声掛けしながら送ってくれたと言う。
　その後、流石にバスでは帰るのがしんどかったキヨちゃん。タクシーを拾うと、感じのいい若者。
　「信号にかかると値段が高くなるんじゃってな。それが青～青～青～でなあ。」
とキヨちゃん上機嫌。色々丁寧に話してくれた若者は、金額もかなり安くしてくれたらしい。
　家に帰ってからは、前から頼んでおいた裏山の草刈りを近所の人がしてくれた。ついでに芝まで刈ってもらったら、夕方１８時ころまでかかったと言う。本当に丁寧な仕事で、遅くもなったので、後は子供たちがしますからと帰ってもらったとの事。
　てなわけで、残業して２０時に戻った私に、
　「え？今帰ったんか？」
と寝室から出てきたキヨちゃん。これは残業したので機嫌が悪いのかと思いきや、
　「なんだ～。芝生の片づけしよるんかと思うた。」
・・・って、その時は何の話かも分からず（家に帰った頃はとっぷり暮れてました）。
　それから今日の出来事を色々聞き、本当に良かったねと話していた。
　私が残業している間、くりりんは明日の資源ごみを片づけてくれ、暗くなる前に刈った芝生を集めてはくれたらしい。後は運ぶだけ。買い物もしてくれていたので、キヨちゃんに私に行き、お休みを言うと、
　「これから芝生の掃除か？大変じゃなあ。」
・・・って！出来るかあ！明日の朝出勤前にくりりんと頑張ります。はい。

にほんブログ村ここをクリックしてお立ち寄りください。

虫の居所？

　最近、くろべえを「おくるみ」することが気に入っているキヨちゃん。初夏の暑い時期、いくら夜とはいえ、くろべえにしてみたら迷惑千万と思うのだが、それが文句も言わず成すがままになっている。
　
　　　　　　　

　くろべえも「おじいちゃん」だし、案外寒いのか、居心地がいいのか、結局そのまま眠ってしまう有様だった。
　気を良くしたキヨちゃんは、毎日のように「おくるみ」をする。おやつをあげ過ぎては、嘔吐するくろべえを叱りつけ（・・・って、あげ過ぎる方が悪いのだが）、怪我抜けると言っては文句を言い、それでもくろべえもキヨちゃんから離れず、結局くろべえと一緒にまったりするキヨちゃん。
　さて、今日もキヨちゃんが帰ると報告があった。
　「今日はな、この椅子に寝かそうと思ったんじゃ。」
椅子と言うのはキヨちゃんの低い座イスだ。そこにくろべえを乗せ、「おくるみ」して、
　「ね～んね～ん、ころ～り～よ～。」
とぽんぽんと叩きながら歌っていたらしい。
　すると、急にくろべえがニャーと鳴き、キヨちゃんの腕に飛びかかって引っ掻いたと言うのだ。
　「え？大丈夫なん？」
　「ここに筋が入っとった！」
と腕を見せるキヨちゃん。しかし傷は無い。脅しにしただけか、爪は出していなかったようでほっとした。本気で引っ掻いたら、ちゃんと消毒しないとえらいことになる。
　よほど虫の居所が悪かったのか、もしくは普段とは違う嫌な場所に触れてしまったのか、はたまた「辛抱切れた」のか（笑）。
　それでキヨちゃんも切れて、怒鳴りつけたものだから、私が帰るまで台所に隠れていたのだが、家族が揃ったところで、何事も無かったかのようにキヨちゃんのところに陣取った。
　まあ、なんだかんだ仲の良い婆やんと爺やんである。

　＊親戚の子が釣ってきたイカと、ご近所にもらった新じゃが、そしてもらったインゲンと、買った大根で煮物。（昨夜のメニュー）

　　　　　

にほんブログ村ここをクリックしてお立ち寄りください。

泣いて血を吐く？？

　最近、くりりんと夜暗くなってから表に出ると、山から鳥のさえずりが聞こえてくる。鳥はフクロウでもない限り、夜行性ではないと思っていたので、夜鳴く鳥ってなんだろう？もしかしたら鳥ではなく、小動物だろうか？とも思っていた。
　そして、その鳥は昼間にも鳴いているので、気になって調べてみると、どうやらホトトギスらしかった。ちょっと意外だった。
と言うのも、ホトトギスの鳴き声は、それ自体が「不如帰」と聞こえたり、「てっぺんなんとか？？」と聞こえると教わった記憶がある。
　また、確か誰かに（友達とかではなく、教師だったと思う）に、
　「鳴き声は綺麗じゃなく、血を吐くような声。」
と教わった記憶もある。まあ、これは、「鳴いて血を吐くホトトギス」から連想したのであろうし、その後他の友人から、
　「違うよ～。口の中が赤いから血を吐くなんだよ。」
と聞いてはいた。
　ホトトギスと言えば、信長や秀吉などの性格を表した句が有名だ。それに、なぞらえて末裔の織田信成くん（スケート）が、
　「鳴かぬなら　それでいいじゃん　ホトトギス」
と言ったとか言わなかったとか。しかし松下電器の創始者はそれより昔に、
　「鳴かぬなら　それもまたよし　ホトトギス」
と歌ったらしい。なるほど・・・。
　しかし、こんな山の中にいても、鳥の声も知らないものだ。姿などはもっと知らない。スズメやつばめ、ヤマガラみたいにそばで観る事が無いからかな。
　それにしても、あの声から「てっぺんなんとか」とか「ほ、と、、とぎす」と聞こえたと言うのは本当だろうか？？
　どう聞こえますか？？

＊キヨちゃんにおくるみされたくろべえ。
　　　　　



にほんブログ村ここをクリックしてお立ち寄りください。

聡い子

しつけで山道に置き去りにされた七歳の子。多分私も含めて、多数の人が最悪の事態を考えていただろう。せめて早く見つけてあげてほしいと。
何故なら、軽装備で水も食料もなく、熊さえ出るような山で、大人でも遭難しても無理ないシチュエーションだったからだ。
しかも、一週間。
それを、よく、無事に見つかったものだ。運もあったろうが、ちゃんと水と避難場所を確保し、無駄に動かなかった。何て賢い子だろう。
暗くなる山道。七歳の迷子はどれ程寂しく怖かったことか。
誰がが見つけてくれるまで、どれ程心細かったことか。
自分の七歳の頃を考えてみたら、ぞっとする。
幸か不幸か、多分親も子も懲りただろうが、ひとつ間違えば、一生十字架を背負っていかなくてはならなかった。
反省は必要だと思うが、何より無事で良かった。この親子が、いつが傷を残さず、笑い話に出来るほどになればいいな。

肉は嫌いなキヨちゃん

　うちのキヨちゃんはよく、
　「母ちゃんは肉は嫌いじゃ。野菜が一番ええ。肉見たらぞっとする（調理したくない）。」
と言う。まあ、年寄りなのだし、どちらかというとあっさりしたものが食べたいのは分かる。特に一人の昼間などは、漬けものとか豆腐とかで食べてしまう。そして、昨日の夜のように疲れている時もそんな感じだ。
　とは言え、肉が食べられないわけでもなく、嫌いと言うわけでもないと思う。何故なら前にも書いたように、外食での定番は親子丼であり、これは鶏肉が入っていて、キヨちゃんによれば、
　「目玉焼き以外の卵は好きでない。」
はずの卵でしっかり包まれている。
　まあ、鶏肉は別としても、すき焼きだってするし焼き肉だってするし、うどんにも肉うどんもある。茄子やゴーヤには必ず豚肉と味噌炒めだし、決して嫌いなはずはないと思う。
　さて、昨夜は「しんどい」で豆腐しか食べなかったキヨちゃん。今日は通院日なのだが、朝から食欲が無いと言っていた。いつもはパンか少しのご飯と牛乳なのだが、ヨリちゃん母さんが送ってくれたゴールドキウイを出したら、
　「これ美味しい。」
とキウイと牛乳で朝ご飯になってしまった。
　そして通院。今日も良く混んでいて時間が押していた。１１時半の予約だが４５分の時点でまだ前に７人いた。午後は１３時半からの予約もあるので、これは今のうちにご飯にしなくては・・・と、看護師さんに伝えてレストランに行った。
　今日のランチは「魚の焼き物」と「ソースかつ丼」。サンプルを観ながらキヨちゃん迷わず、
　「かつ丼。」
と言う。そして、食べてみるとカツが硬めだ。私でも衣は半分はがして食べたり、肉にもちょっと苦戦した。味噌汁は美味しかった。これはキヨちゃんにはきつかったなあ・・・と横を見ると、
　「苦しい。よう食べん。食べてくれ。」
と一切れ私にカツを入れてきたが、それ以外は完食だった。
　まあ、無理もない。昨夜からほとんど食べてなかったのだ。
　「腹へっとったけん、美味かったわ～。」
と満足げだった。
　それから２か所の受診の後、長い時間薬を待ったりしたので、買い物にも立ち寄ったら夕方に。連日の疲れもあって、夕飯の支度がしんどいなあ・・・と思っていたら、キヨちゃんが、
　「今夜はすき焼きにしよう。」
と言い出した。
　え・・・、つまりキヨちゃんは肉嫌いではなく、実は好きなのである。まあ、「美味しい」肉が好きなのだな。

＊キヨちゃんのこんなところが好きなくろべえ。

　　　　　

にほんブログ村ここをクリックしてお立ち寄りください。

３日目の正直？？

　今朝は１時間ほど早く出勤。とにかく、書類を頑張った。事務所に残る同僚に、仕事を説明したり引き継いでお願いし、とにかく走り回った。
　ちょっと無理もあるかなと思ったが、何とか今日の内に書類も訪問も出来た。だから、残業はしなくても、いや、あってもそれほどじゃなくて戻れる算段だった。
　まあ、しかしそんなに甘くは無かった。明日はキヨちゃんの通院介助でお休みを貰っているので、今日の内にしてしまわなくてはならない事や、休み明けの段取り。そして、明日一人で仕事をする同僚への申し送り。
　結局家に帰りついたのは２０時。そっとキヨちゃんを訪ねる。
　「帰ったんか。今日はしんどかった。あちこち片づけて、堪えた。辛かった！！ご飯も作ってない。今から作って食べえよ。」
と言う。
　「母さんは何食べたん？」
　「豆腐だけ。」
　「ちっとは何か食べなんだら。」
　「しんどい。ほしゅうない。」
　そう言いながらキヨちゃんはベッドにもぐりこんだ。流石に３日は持たなかったか・・・・。

にほんブログ村ここをクリックしてお立ち寄りください。