Dream Gate ( 中野 浚次のブログ )   

本日はようこそ開いてくださいました!お芝居のことグルメを語ります!


          

本日の晩ごはん   ふきのとう たらの芽の天ぷら  

2012-03-01 | 本日の○○


きょうから弥生3月・・・・。
今年はことのほか厳冬だったので、ふきのとう、たらの芽など春の山菜が出まわるのがおそかった。
いつもなら1月にはデパ地下で顔をみせているのに。

初物って日本人は好みますよね。
そのなかでも、冬の寒さを雪の下で耐えながら、じっと春を待つ新芽!!
これこそ日本人の琴線をふるわせる何ともいえないものです。

この時季になると、食卓を飾るのが春山菜の天ぷら。
春の香りを味わうのならやはり天ぷらがいちばん。
さっそく今晩のメニューはふきのとう、タラの芽を天ぷらにしました(←画像)。
少量の抹茶塩をかけていただきます。

 

  

   ←ふきのとうは、もちろんフキのつぼみです。
  
  蕗はよく使われる野菜で、色をいかして薄味で炊き合わせにします。

  ふきのとうは少し苦味がありますが、それが好まれるようです。
 
  味噌との相性が抜群に良いので、味噌の和え物にも。 
  
  私のおふくろなどはナマを刻んで味噌汁に浮かべたりしてました。

  天ぷらにするとき、ふきのとうは水にしばらく浸けておきます。

  黒い部分は取り、油がよくまわるように芯の部分をつぶすように心がけております。 

 

 

  
 

  ←たらの芽は落葉樹のたらの木の若芽。

  香り、味わいとも山菜の王様です。

  ほろ苦いなかにも少し甘味があり、山菜のなかでも超人気。

  これもふきのとう同様てんぷらにするのが主流のようです。

  ただ選ぶときは、太く肥えたズングリ型がよいようです。

  天ぷらの下ごしらえはふきのとうと大体同じですが・・・・・

  たらの芽は、袴をとって、根元を少し切り落してください。

  ビールのお伴に最高です

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