ご無沙汰です。一か月ぶりの更新です。さぼっちゃいましてごめんなさい。
私は元気です。カレンダーもあと一枚。これから頑張りますのでよろしくお願いします。
さて秋晴れの一日。浅草に行って来ました。ひさしぶり。
毎年のように浅草歌舞伎を見ていたのに、最近は行かなくなって、浅草にはご縁がなくなりました。
昨夜はニューオータニのホテルマン達がわたしの誕生日を祝ってくれての飲み会。たのしかったです。
銀座線で「浅草」へ・・・まず「むぎとろ」で昼食。
画像は「むぎとろ」の6階にある”天空”というバーらしき見晴台。
「スカイツリーが一望出来ますよ!」と仲居さんの口車に乗っかって・・・・
「富士山とスカイツリーは見飽きました」といったけど、タバコの喫えるのが私にとっては魅力。
かんじんのスカイツリーは隣ののっぽビルに隠れて台無し。
でも隅田川の水がとても清々しいのがせめてもの救いでした。
こちらは「吾妻橋」から撮りました。
スカイツリーができてから「水上バス」が超人気!!平日でも長蛇の列。
ところで浅草に来ればかならず寄るのが「むぎとろ本店」。
とろろご飯のことです。ごはんは麦が6分に白米4分。
オーダーしたのが「むぎとろ点心」です。
とろろに赤身のまぐろが抜群に相性がよろしいようで・・
でも出てきたのが中トロ。ほっぺが落ちるほど美味しかったです。
中央の小鉢はやまと芋をすりつぶしてうらごしにして固めたもの。冷奴かと思いました。
いくらが添えてあり、お酒のアテに恰好の一品です。
食後に出るのが”とろりんとう”。 これは昔からの「むぎとろ」の流儀。
”とろりんとう”とは沖縄産黒糖のほどよい甘さと、とろろのふんわり感。
しっとり柔らかでまろやか「なかりんとう」のことです。
最近”三代目”という新メニューが登場したそうです。
次に行ったのが、これまた有名な「藪蕎麦 並木」。「雷門歯科」の隣り。
中村吉右衛門の「幸福の一皿」のテレビで紹介されたからご存知でしょう。
吉右衛門はこの店のご常連。大晦日には欠かさずこの店で「年越しそば」だという。
昨年亡くなった中村芝翫さんは日本橋のそばや「砂場」で一門が揃うらしい。
食通で知られた池波正太郎は神田の「まつや」の蕎麦しかたべなかった。
それも「カレー南蛮」一辺倒。
だいたい「カレー蕎麦」だの「鴨なんば」などは蕎麦の本道を踏み外しているという。
有名そばやはカレー蕎麦や鴨南蛮は出さない。
高い値段で、二箸か三箸で消えてしまう蕎麦を出す。いわゆる高級蕎麦屋が多いのだが・・
「並木」の蕎麦のもりがうまい。多からず少なからずが「並木」の流儀。
「並木」には江戸の味がいまも息づいている。
「満願堂」の芋きんつば
「芋きん」の愛称で親しまれた満願堂さんの芋きんつば。
仲見世かとおもえば「すずらん通り」を少し入った所にあった。
餡が上質のさつまいもをつかったあっさり味。
いくらでもパクつけそうです。お土産に買いました。
江戸屋の「ポチ袋」
お正月にはちと早いのですが、孫が喜びそうなポチ袋はないかと店内物色。
クリスマス、お正月、お誕生会・・・じじいも物入りです(笑)
ブログこれから頻繁に更新しますので、今後共よろしくお願いします。