「セブン・イレブンのおでんけっこう美味いよ!」
おしえてくれたのが友人のF君。
「ことに<つくね>が絶品だね」とF君は付け加えもした。
「おでん」といえば、かつては屋台の「おでん屋」が主流だった。
夜になると店を出して酔客の憩いの場であった。
代って、近年、コンビニがレジの横に電熱式のおでん鍋をおいて、煮売りするようになった。
デパ地下でさえ、煮込み済のおでん種をつゆごとトルトバックにして売り出している。
それにおでんの缶詰が出現。自動販売機でも売られているのだからおどろきである。
ことしの正月「姫路おでん」のお店に行ったことは本ブログでつぶやいた。(詳しくはコチラ)
薬味は練り辛子がフツウだが、「姫路おでん」は土生姜
出し汁が薄味なのにミスマッチ。美味しくなかった。
ならば「自分でおでんをつくちゃおう!!」
できあがったおでんがトップの画像です。
具材は、大根、こんにゃく、じゃがいも、ごぼう天、卵、牛スジ、ちくわ、厚揚げ。
「おでんや」さんのようにバリエーションは豊富ではありませんが、わたしの好きなネタばかり。
ここでレシピなど書くつもりはありませんが、ものの本に「かくし庖丁」という用語がでてきました。
「かくし味」なら知ってますが、「かくし庖丁」などはじめてきく単語。
大根やこんにゃくに味をよくしみこませるために、裂け目をいれておくことなんですって。
肝心なのは、「出だし汁」ですが、関東では料理味の濃い色合い。
西日本では薄い色合いが好まれるようです。
このたびさる人の紹介で福岡から『茅乃舎だし』(←画像)を取り寄せてみました。
ワンセットに30袋入っています。
熱湯をかけただけで味噌汁ができました。
「無添加だし」で、うまみも深くておどろきです。
だしの中身は焼きあご、うるめいわし、海塩、北海道の真昆布、鰹節など。
「おでん」のような煮物料理に欠かせないのが「和風だし」。
手間ひまかけたときよりも、「茅乃舎だし」をつかうとずっと美味しい気がします。
このたびの「おでん」をつくるキッかけになったのが「茅乃舎だし」なんです。
いっちゃいました!!
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