6月の中旬だった。
仲間4人で美濃をふりだしに、郡上八幡、白川郷の小旅行を愉しんできました。
グループのひとりK君が、そのときの旅行写真をアルバムにして届けてくれた。
10ページにも満たない小冊子ですが、井上陽水の「少年時代」を絵ときに使ったりして、なかなか
味のある「フォートアルバム」(画像)に仕上がっています(パチパチ)。
「少年時代」といえば、かつて篠田正浩監督で映画化され、つい最近では東海テレビから
全国ネットで放映されました。
郡上八幡に”新橋”という橋があります。
この橋から吉田川に飛び込むことができれば男として一人前という昔からの風習が
あるそうです。
なんでも仲間たちは早朝5時に起きて「新橋」の見物にでかけたようです。
ワタクシは? 宿で寝てました(笑)。
最近は「デジ・ブック」とか称するものが流行っているらしい。
私のようなアナログ人間は、やはり世の中に一冊しかないような手作りのアルバムが好きです。
どことなく旅の匂いが伝わってくるように思えるからです。
☆中野 浚次のミニ・ぎゃらりー☆
ギャラリーにようこそ。
よろしかったら見てやってください 。
お茶でも淹れましょうか・・・・・
高台にある「萩町展望台」から白川郷合掌造り集落が一望できる。
昔は、鳥も通わぬ陸の孤島。
今は、平日でも観光客で人、人、人・・・・
とあるティールームから合掌造りの鐘楼を臨む
ゆっくりと、静かな時間がながれて・・・・
まあ、聞いてください!!
一杯のコーヒーのお値段が450円と銀座並み。
しかもセルフサービス!!
築後約400年が経つ「和田家」が見えています。
白川郷最大級の合掌造り「長瀬家」の家屋。
長瀬家の先代が現当主に「(この家は)長瀬のものであって長瀬のものでない」と言い
聞かせたそうだ。
大規模な屋根の葺き替えに、村人はおろかボランティア500人以上が動員されたという。
○ おまけ ○
郡上の八幡出てゆく時は、
雨も降らぬに袖しぼる
しみじみとした情感のある節回しの”古調郡上踊”の「松阪」が、私の
いちばんのお気に入り。
郡上踊りは、7月中旬から9月上旬にかける32夜にわたって踊りつづ
けられる。
【画像追加更新しました】
郡上八幡の中心部を流れる吉田川です。
静謐な気分になっていただければ・・・・・
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