昨日は、わが社独身寮のBBQに毎度のことながら乱入し、蕎麦打ち実演しました。
いや~我が家で打つのと違って、広い食堂で打ち、これまた火力の大きなコンロと大きな鍋の揃った恵まれた環境でした。
焼肉で膨れた腹に、麺類はお口直しにツルツルと入りますね。
みんな「美味かった」と言ってくれるし、「不味い」たぁ言えんか。
2回打つと、1回目の反省を2回目に活かせてよいですね。
蕎麦屋で買った挽きたての蕎麦粉なので、香りが立ちます。
ただ、天気がよくて乾燥した気候だったので、加水が難しいです。
やはり、「蕎麦打ち」も奥が深い。
久しぶりに筒井康隆の文庫本を読んでいる。
「日日不穏」という日記風の内容である。
発行が1991年だから相当に昔のものであるが、
そこはかとなく面白く、止まらないのである。
それにしても当時、彼は50代前半、執筆に演劇にジャズ演奏に、、
と幅広く活動し多忙な日々を過ごしていたものだ、と感心することしきりである。