団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

今を生きるしかない

2021年01月03日 | 生き方

「散る桜、残る桜も散る桜」は良寛和尚の時世の句である、誰も

がやがて死ぬ、少々早いか遅いかがあっても人間は必ず死ぬとい

う内容である。

 

 生きてる限りひどく落ち込んで心の奥底でため息をつき、何をす

るにしても意欲がなくなることは誰にでもあるはず、そんなとき

は落ち込むだけ落ち込んでほうがいい、また過去の出来事は変え

られない、変えられないことは考えない、見えない未来も心配し

すぎない、不安を数えたらキリがない。

 

 人生は一度しかない、人生はいつ終わるかわからない、だから今

を生きるしかない、一日一日が自分の大切な人生のひとこまだと

思う、だから落ち着いてゆっくりとあるがままに今を生きること

こそ大切な気がする。