定年退職した人が考える不安のなかに生きがいという問題がある
生きがいがなければ無味乾燥の人生、たんなる惰性の人生という
論調もある、しかし生きがいとはなんだろう、新しく何かを始め
ることだろうか?
例えば定年退職者の活動を紹介するTV朝日の「人生の楽園」やN
HKの以前放映してた「団塊スタイル」に出てくるような、何かに
挑戦し生きがいを持って暮らしてる人のことだろうか?
そんなことはないと思う、毎日が平凡に過ぎていたとしても希望
がある、愉しみがある、そして幸せを感じているなら、それこそ
生きがいになるだろう、だから老後はあえて生きがいにこだわる
ことはないと思っている。