団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老後の天気は「うす曇り」

2022年08月22日 | 老後の生き方

定年退職して11年半、特別変わってないように感じる、暇で

ある退屈ということもない定年後の生活、それは齢を重ねて

生きることに慣れたからかもしれない。

 

自分の過ごした定年後の時間を振返って見ると、一番は4年

前母が認知症になり有料老人ホームに入居し、1年後に大腸が

んの末期症状になり亡くなったこと、そして母が認知症になっ

たとき妻が関節リウマチで入院したこと、この時期が一番きつ

かった、本当はこれといって何にも変化を感じない、特別思い

すことが思いつかない生活ほどありがたいことはないと思っ

ている。

 

 

老後が楽しくて最高で輝く人生だとは思えない、快晴でもない、

雨でもない、ちょっと日差しがある、「うす曇り」という感じ

だ、それでも私にとっては、それなりに心地よい日々である

とは間違いない。