団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

高齢者のうつ病と認知症

2023年11月28日 | 老後の生き方

現在高齢者で認知症患者は600万人、2年後の2025年に

は700万人になると言われてる、高齢者の5人に1人である

一方高齢者のうつ病患者は300万人、記憶力の低下がアルツ

ハイマー病なのか高齢者のうつ病なのか間違いやすい

 

記憶力の低下、気分の落ち込み、不眠、食欲低下、動悸、息切

れが起こるのがうつ状態だけれど齢を重ねると誰もが罹患する

恐れがある、さらにその症状が2週間以上続くのがいわゆる、

つ病である。

 

高齢者の鬱は夕方から調子がわるくなる、脳梗塞にかかると

常にうつ病がおきやすい、さらに高齢者の鬱を放置している

認知症になりやすい、私の亡き父も認知症だったが、今思う

初期の段階でうつ病だったような気がする、それだけ齢者の

場合うつ病と認知症かの判断が難しいということである。