婦人公論の特集「女と実家」の中でもう帰省をやめた娘たちの
声が掲載されてた、昔みたいに居心地がいいわけではない、ま
してやコロナ禍がきっかけで自然と足が遠のいてる人が多い、
娘たちの声からはそれぞれ遠ざかる理由があり、なるほどと思
う内容である。
■2年前に母が足を悪くしたため大変だろうと兄夫婦が同居、
しかし義理の姉は家事が不得手、そのため家中雑然、台所、ト
イレお風呂、洗面所すべて汚く実家は義理の姉に汚染されてし
まった
(自営業51歳)
■母は高齢になり以前の様に活動的でない、2階は物置状態で
カビの臭い、実家に行ってもリビングのせまいスペースに合宿
所のように布団をしきつめて寝なければならない、もう帰りた
くない
(53歳会社員)
■実家の部屋の片づけを押し付ける弟の嫁の作戦にへきへき
(会社員56歳)
事例を見ると親の高齢化もあるが他人が入り従来の実家のル
ールが変わり居心地が悪くなることが足が遠のくなる要因の
ような気がする。