認知症の早期発見の目安として挙げられてるものとしては、無
表情、無感動の傾向がある、ぼんやりしてる、反応が遅く動作
がもたもたしてる、同じことを話したり尋ねたりする、相手の
意見を聞かない等が挙げられてるが、認知症でなくても高齢に
なると起こりうることでもある。
私が一番感じたのは両親が認知症だったこともあり、前兆とし
てあったのは新聞を読まなくなったことである、そしてTVのド
ラマを見なくなったこと、多分頭に入らなかったのではと思う、
それから進行すると古い記憶は鮮明に覚えてるが短期の記憶力
が衰えて尋ねても覚えてないことが多かった。
年をとって認知機能を維持するには、老いに対して悲観的にな
らないこと「もう年だから〇〇できない」「いい年なのに〇〇
するなんて」といった年齢を理由にした根拠のない思い込みや
偏見、さらに自分は認知症になるのでは?と老いに対して否定
的な考えを持たないことが大切だという専門家の意見は的を射
ていると思うことがある。