国会19日ぶりに正常化へ 野党が審議復帰 柳瀬氏10日に招致
与野党は7日、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)の参考人招致を10日の衆院予算委員会で実施する日程で合意した。これを受け、審議拒否を続けていた立憲民主党などの野党は8日の衆院本会議への出席を決めた。国会は野党が審議拒否を始めた4月20日以来、19日ぶりに正常化する。
野党は、柳瀬氏が加計学園関係者と面会したと認める意向を固めたことを受け審議復帰を決断した。国会の場で獣医学部新設への首相官邸の関与を追及する。国家戦略特区ワーキンググループ座長の八田達夫大阪大名誉教授も参考人招致する。面会の記憶がないと説明してきた柳瀬氏は7日、経産省で記者団に「これまで申し上げてきた通り、誠実にしっかりと国会でお話ししたい」と述べた。
与野党は7日、野党の審議復帰に向け断続的に協議した。
立憲民主党の辻元清美国対委員長は大島理森衆院議長と面会し、加計学園や財務省の決裁文書改竄(かいざん)などの問題の全容解明に向け、十分な国会審議を行うよう申し入れた。大島氏は辻元氏に8日の審議復帰を促し、自民党の森山裕国対委員長に対しては事態打開を求めた。
森山氏は辻元氏に対し、「何らかの意向でゆがめられた事実はない」と手続きの正当性を訴えてきた八田氏の招致を提案した。辻元氏は反発したが、最終的に質疑時間を与党45分、野党90分と野党に手厚く配分し、野党は柳瀬氏のみに質問することで合意した。
また、安倍晋三首相が出席する衆院予算委員会の集中審議を14日午前に実施することも申し合わせた。与野党は参院でも同日午後に開催する方向で調整している。
************************************************************************************************
政府のやり方が気に入らないと、ず~っと休んでいた左系野党たちが久しぶりに国会に出席しているとか。
もういい加減にしろと、親に叱られたり、支持者から呆れられたり、散々だった野党。
18連休だって。いいご身分です。
でも、こんな勝手を許していたらまた同じ手を使うでしょうね。
そうさせない為にも、何らかのペナルティーを与えてもらいたいものです。
ご機嫌を取ってまでして野党に出てきてもらわなくてもいいんですけどねえ。
もう子供じみた「え~~っ!」というようなヤジなど聞きたくないです。
野党が出席し易いようにお膳立てしなくてもいいのに、大島さんも余計な事を。。。
加計問題でまた安倍首相批判をするつもりらしいですが、もうウンザリです。
あの「首相案件」との発言をしたとされる柳瀬氏が参考人招致に応じるから出席するんですか。
またネチネチ吊るし上げのような質問するんでしょうか。
テレビカメラがあればテレビ目線でどや顔で質問するんでしょうか。
せいぜい厭味ったらしい質問して有権者からさじを投げられたらいいんです。
そもそも左系野党は加計問題の真相究明なんて興味がないみたいですしね。
真相を究明したいなら八田氏の招致に反発はしないでしょう?
というか、昨年の閉会中審査で加計学園が選ばれた正当性が十分わかった筈。
その後も官僚を吊るし上げて無理やり疑惑だと騒いでいるってどういうつもりなんだろう。
なんとしても安倍首相を悪者にしたいだけ?
18日連休でサボったのに、無理に加計学園を槍玉にあげて無駄な時間を使うつもりとは。
質問するなら閉会中審査の議事録を読み込んでから柳瀬氏に質問してもらいたい。
いいえ、獣医学部新設にどれだけ獣医師会が邪魔をしてきたかを調べ、
更には地方創生の意味、都市への人口集中の弊害も考えてこそ、国会議員。
そう言えば、民主党政権時の口蹄疫への対応は酷いものだった。
あの時、獣医師が足らなかったと聞くけど、もう過去の事?
というか、指揮を執る赤松農産相は全く危機感が無かったらしい。
左系野党は市民活動家の域を出ていない。
ただのチンピラまがいの質問は時間の無駄、歳費の無駄、国会経費の無駄、
そして野党の存在自体が無駄だと思う。