1年後の5月1日は、新元号になり皇太子さまが即位されるが、即位後のパレードで使用する車について、天皇皇后両陛下がパレードで使われたオープンカーは走行できず、修理も難しいことがわかった。
このオープンカーはロールスロイス社製で、1990年におよそ4000万円で購入され、天皇陛下の即位後のパレードと皇太子ご夫妻のご成婚パレードの2度、使用された。
宮内庁によると、部品が手に入らないため、2007年に廃車手続きが行われ、現在は走行できず、修理することも「ほぼ不可能」だという。
来年の5月1日に皇太子さまは即位し、10月22日にはパレードが予定されているが、この車をどうするか、宮内庁を中心に検討が進められるという。********************************************************************************************
来年5月1日に皇太子殿下は即位し、10月にオープンカーでパレードしますが
その際のオープンカーが整備不良等で使い物にならないとのニュースを聞いて驚いた方も多かったと思います。
4000万円で購入し、今上陛下の即位の時と皇太子殿下のご成婚の時の2回使用しただけと聞き、
何という勿体ない事を、と呆れると共に宮内庁の怠慢ぶりに怒りを覚えました。
実はこのニュースの第一報は朝日新聞でした。
(前略)管理する同庁車馬課によると「すでにメンテナンスのための部品が手に入らず、久しくエンジンをかけていない」。時々職員が車体を磨いているが、車検も通しておらず、公道を走れる状態にない。
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ところが車に詳しい人はこの報道がおかしいと感じたようで、車専門のサイトが検証をしています。
記事を大雑把に纏めると、
●ロールスロイスといえば「壊れない」ことを伝統としてきた由緒あるメーカー
●1990年と1991年のコーニッシュは生産台数が多く、部品もロールスロイスの中で最も豊富に出回っている
●部品が日本に無くても、アメリカやイギリスに問いあわせれば必ずある
●直せないということは100%無いと断言出来る
左翼系の朝日新聞が最初報道したので、事実を捻じ曲げて書いたのではないかと考える人もいますが、
日テレ、読売新聞も同様の記事を流しているので朝日の偏向報道というより宮内庁に問題があったと思います。
宮内庁車馬課の職務怠慢という事です。
4000万円もするオープンカーのメンテナンスを怠り、車検にも出さず挙句の果てには廃車手続きをしたとは。
2回使用しただけで廃車ですよ。
これも国民の税金だと思うと何という事をしてくれたのかと思います。
現在は時々車体を磨くぐらいって、これじゃあ、ただの飾り物ではないですか。
自分のお金で買ったものではないからと、こんないい加減な事をしているのですか。
車馬課と言えば一昨年、昨年に秋篠宮家の悠仁さまや眞子さまの乗った車が事故を起こしていますが
緊張感が足らないと感じます。
交通事故と車の管理は関係ないのかもしれませんが、それにしても弛んでいると強く感じます。
また噂ではティアラや装飾品、美術品の多くが紛失していると聞きます。
これが真実なら、宮内庁はあまりにも管理が杜撰過ぎます。
もっと緊張感を持ち、様々な調度品、車両等々しっかり管理してもらいたいです。
今回のパレード用のオープンカーは来年のパレードまでにしっかり整備するのは言うまでもありません。
職務怠慢の所為で使用不可能になった事を認め、今後このような事がないようにしてもらいたいです。