県庁で記者団の取材に応じた中村知事は、県文書は「改ざんの余地がない」と強調し、「職員が『首相案件』とメモするということは(柳瀬氏が)間違いなく言ったと思う」と主張。自身が参考人招致を求められた場合は応じる姿勢を改めて示した。**************************************************************************

「首相案件」と書かれた文書が見つかったとのスクープ?は朝日新聞でした。

https://www.asahi.com/articles/ASL497F9QL49UCLV00S.html

これは政府関係者に渡っていた文書だそうですが、政府関係者って誰なのでしょう。

閣僚? 官僚? 

そして何の為に文書をマスコミ、それも朝日に提供したのでしょう。

安倍政権に打撃を与えたい人に違いありませんが、誰なのか気になります。

 

この朝日報道後に愛媛県知事は全面的に協力すると言っていました。

誠実だと感じたのですが、昨日の取材でちょっとガッカリしました。

 

柳瀬氏の質疑に真実を語っていないと言い切っています。

では、どの部分が嘘だと言うのでしょう。

また県職員が書いたと言われている「首相案件」メモを全面的に信じているようで

柳瀬氏が「首相案件」と間違いなく言ったと思う

間違いないと言いながらも最後には「思う」ですから。

余程部下を庇いたいのか、柳瀬氏を批判したいのかどうなのでしょう。

※地元愛媛県ではどのように報道しているかと調べてみると、共同通信の転載でした。

https://www.ehime-np.co.jp/article/ky201805100460900010

 

でも首相案件と言ったら何が悪いのですか。

首相の圧力で加計学園が選ばれたと言いたいのでしょうか。

 

昨日の参考招致後には左翼野党は「更に疑惑は深まった」と言っていますが、

加計学園問題で何が違法なのか聞きたいものです。

手続き手順でどこに安倍首相の圧力が加わっていたのか。

加計学園だけが優遇されたと言うなら、他のライバル京都産業大や新潟県はどうだったのか。

政府や関係省庁への働きかけはどうだったのか。

真剣さ、切実な願いはどこが一番強く持っていたのか。

総合的に判断するべきです。

それと同時にあらゆる議事録や公的発言を調べてから判断すべきです。

 

公平な目で見てこそ、国会議員ではありませんか。

今の状態はテレビのワイドショーレベルです。

また昨年の閉会中審査を無視したい様ですが何の為にわざわざ国会閉会中に時間を取ったのでしょう。

あの時の関係者の証言を聞かなかった事にするのでしょうか。

それこそ時間の無駄です。

 

様々な議事録がネット上で見る事が出来ます。

国会議員なら秘書に調べさせられますし、一般人よりも詳細を調べられるでしょう。

左翼野党は18連休という、一般社会では普通考えられないサボりをしました。

その間でも詳細を調べ、何が問題なのかわかった筈です。

 

これ以上時間と経費を無駄にしないでもらいたいです。

いい加減、真面な国会運営をしてもらいたいです。